毎年12月、吉本興業が主催し、若手漫才師による漫才日本一を決定する『M-1グランプリ』通称「M-1」。
M-1を見ると「今年もそろそろ終わりか~」と感じる筆者。
M-1のあの独特のガンガンガン♪と漫才師の入場に合わせて流れるBGM、俗に出囃子(でばやし)も耳に残る楽曲ですよね。
あのガンガンガン♪は、一体何と歌っているのか、M-1でお馴染みの、テーマ曲や入場曲を集めました。
ファーストラウンドの入場曲(出囃子)
まずは、
「M-1と言えばこの曲!」
といっても過言ではない、ファーストラウンドの入場曲(出囃子)です。
Because We Can – ファットボーイ・スリム
曲が流れると、
「はいどーもー!」
って叫びたくなる曲は、
Fatboy Slim(ファットボーイ スリム)という英国の現役ロックミュージシャンが歌う
「Because We Can(ビコーズ ウィー キャン)」
余談ですが、あなたはこの曲の歌詞はどんな風に聞こえましたか?
ちなみに筆者は
イェセ ガン ガン ガン ガン ガーン・・・。 ほーおぉ。ほーおぉ。 でした(笑)
毎年、このテーマ曲を生で聞きたいために人生をかけている数千組がいると思うと、
「Because We Can」っていう曲名がM-1にピッタリ合ってますし、
「俺達は出来る!」と勇気を与えるみたいですね!
決勝決戦の入場曲(出囃子)
最終決戦の出囃子に使われているのは、Sam Spence(サム スペンス)というアーティストが演奏する
「Salute to Courage(サルート トゥ カレッジ)」
という楽曲です。
ちなみにこの曲に歌詞はありません。
曲のタイトル“Salute to Courage“を直訳すると、「あなたの勇気に敬意を表します」。
M-1ファイナリストに選ばれ、決勝戦まで勝ち進めたわずか3組だけに送られる出囃子。
決勝3組に残った方達の登場にふさわしい、貫禄を増加させるようなこの出囃子です。
決勝進出者紹介VTRの曲2選
M‐1の漫才披露前、決勝進出者の今までの道のりが紹介されるVTRで使われている曲もあります。
『Can’t Help Falling in Love』‐ Hi-STANDARD(2017年~2019年)
この曲はHi-STANDARD(ハイスタンダード)という、日本の3人組のロックバンドが歌う
「Can’t Help Falling in Love キャント ヘルプ フォーリン イン ラヴ」
- AmazonMUSICはコチラ
M1グランプリの第13回(2017年)~第15回(2019年)まで使われていた曲です。
ちなみに原曲は、1950年代の米歌手Elvis Presley(エルヴィス プレスリー)の代表曲。
↓元曲はバラードで雰囲気が全然違いますね!
『Jump』 – ヴァン・ヘイレン(2020年~)
第16回M-1(2020年)より使用されている曲はアメリカのロックバンドVan Halen(ヴァン ヘイレン)が歌う
「Jump(ジャンプ)」。
1983年にリリースされたシングル曲で、Jumpが収録されたアルバム「1984」は1200万枚を超えるセールスを記録、
80年代を代表するメガ・ヒット曲です。
誰もが一度は耳にしたことのある、印象的なイントロ。
サントリーのオールフリーのTVCMソングとしても、長く使われていました。
M1グランプリのテーマ曲を紹介!入場曲の出囃子や音楽まとめ
年末の風物詩、M-1グランプリの代表曲やBGMを紹介しました!
M-1グランプリの過去の配信動画(2001年~)はアマゾンプライムで配信中!
DVDも是非チェックしてみてくださいね!
コメントを残す