犬が肉球(足の裏)を舐める理由!白いできものや赤や黒は病気?

 

我が家はチワワを飼ってるんですが、

よく、肉球を一生懸命舐めてる姿を目にします。

「もともと犬は肉きゅうを舐める習性なんだろな~」

くらいにしか思ってなかったのですが、

ある日、肉球に白いニキビみたいなできものを発見!

動物病院に行って、ただの“イボ”だったことが分かり一安心したのですが、

肉球の白いイボは、悪性腫瘍の場合もあるんだとか!

自分でしゃべることができないワンちゃんたち、

犬が肉球を、習性以外で舐める理由や、肉球の色などでも、

健康状態をある程度把握できるので、しっかり日ごろから観察するようにしましょう。

 

犬が肉球(足の裏)を舐める理由【習性編】

 

犬が肉球を舐めるのは、次の4つの習慣的な理由が考えられます。

  • グルーミング(毛ずくろい)
  • ストレス発散
  • 退屈しのぎ
  • 体温が高いとき

 

グルーミング(毛づくろい)

グルーミング(grooming)=毛繕い(けづくろい)とは、

動物が体の衛生や機能維持などを目的として行う行動のこと。

犬が、毛や皮膚の手入れをする行動です。

傷があったり、目に見えない寄生虫などを、

駆除していたりすることもあります。

ストレス発散、退屈しのぎ

 

飼い主さんが忙しくて、あまりかまってあげられないと、

犬にとっては退屈で、ストレスが溜まってしまいます。

そんな時、犬は肉球を舐めているのです。

少しの時間でも、撫でてあげたり、散歩へ行ってあげると少しずつ改善されますよ。

 

体温が高いとき

人間とは違い、犬には汗腺が肉球にしかありません。

なので、肉球を舐めることで、熱くなった体温を、下げていることがあるんです!

体温調節の苦手な犬にとっては大切なことですね。

 

しかし…これらの他にも、体に何かしらの異常を起こして、SOSを出しているときもあります。

詳しく見て行きましょう

 

犬が肉球(足の裏)を舐める理由【何らかの異常編】

 

犬が肉球を舐めるのは、習性的な理由のほかに、

  • けがをしているとき
  • 爪の間に何か挟まっているとき
  • 炎症(アレルギーや皮膚炎)
  • 過度のストレス

など、何かしらの異常を訴えている行動の可能性もあります!

また、舐めすぎが原因で炎症を起こしてしまう犬もいるので、飼い主さんは注意が必要です。

 

けがをしているとき

 

散歩をした後、肉球にトゲや小石が刺さって、

けがをしてしまっていることがあります。

そんな時、犬は、肉球を舐めて一生懸命治そうとします。

傷口から、気が付かない間にバイ菌が入って悪化してしまうこともあるので、

注意深く見てあげてください。

 

爪の間に何か挟まっているとき

 

大型犬などは特に、爪の間が広いことから、

何か挟まっていることもあります。

長い間放置されていると、。

犬も気になって舐めてしまいます。

なかなか自分で足を拭いたり洗い流すことができない犬たち。

悪化する前に、取り除いてあげましょう。

もちろん、爪の伸びすぎには注意ですよ!

 

炎症を起こしているとき(アレルギー、皮膚炎)

 

皮膚炎の病気にかかっている可能性も考えられます。

アレルギー反応を起こしていたり、ほこりやダニに反応していたり、

環境要因の病気にも注意しましょう。

アトピー性皮膚炎…犬の餌にアレルギー物質が含まれている・花粉やハウスダストなどの環境要因が原因

接触性皮膚炎…首輪などに付いた金属、洋服の繊維、草や木など、毎日体に触れているものや散歩で出会ったものからの刺激が原因

どんなアレルギー反応も家庭環境の改善が必要ですが、まずは病院でかゆみを抑えるなどの緩和ケアが必要になってきます。

他にも

  • マラセチア(皮膚の寄生菌)
  • ニキビダニ

など、犬の皮膚病の原因は様々あります。

これらは素人が見ても判断は難しく、原因の特定も必要になるので、必ず病院の診察を受けましょう。

 

過度のストレス

 

軽いストレスの場合は、遊んであげたり散歩に行くだけで肉球を舐めることをやめますが、

過度のストレスの場合は、肉球に炎症が起きるまで、また炎症が起きても、ずっと舐め続ける場合もあります。

肉球を舐めることが、習慣になってしまいすぎないように、ストレス発散の協力をしてあげてください。

このように、肉球を舐める行動には、様々な原因が考えられるので、

日常生活の中で他にサインがないか、注意しておくことが重要です。

 

犬の肉球(足の裏)の色!白いできものや赤や黒は病気?

 

肉球を舐める以外に、肉球の色や状態で、犬の体調を判断できることもあります。

たとえば

  • 肉球に白いできものが出来ている
  • 肉球が赤い
  • 肉球がピンク
  • 肉球が黒い
  • 肉球が乾燥している
  • 肉球が冷たい

などです。

肉球を見て、犬の体調を早めに見抜けるように、ポイントを確認していきましょう!

 

肉球に白いできものが出来ているとき

 

犬の肉球に白いイボやニキビのようなものが出来ている時は、やや注意が必要です。

  • 単なるイボ
  • 腫瘍(良性・悪性)
  • 外部寄生虫

など、飼い主さんには判断が難しいケースもありますので、動物病院で診察を受けましょう。

仮に腫瘍であっても、良性から悪性までさまざまですので、

検査をしてどんなタイプの腫瘍なのか調べることが大切です。

 

肉球が赤いとき

 

いつもより、肉球が赤いと思ったら・・

舐めすぎの炎症がほとんどです。

炎症を起こしている可能性があるので、

肉球が赤いときも、病院で相談してみましょう。

 

肉球がピンクのとき

 

アスファルトに擦れて、

薄っすらピンクになる犬がいます。

しかし、出血しているわけではないので、

心配はいらないでしょう!

 

肉球が黒いとき

 

子犬の時に肉球が可愛らしいピンクだった犬が、真っ黒くなってしまった・・

その理由は、散歩をする中で皮膚が鍛えられ、色素沈着しているからです。

元気に走っている証拠ですね!

 

肉球が乾燥しているとき

 

犬も加齢や歩きすぎによって肉球がガサガサになってしまうこともあるのですが・・

肉球を拭いた跡や水洗いしてあげた後、

ドライヤーで乾かしたり、清潔にしすぎることも肉球のひび割れ、

必要な脂を流すことなどに繋がってしまいます。

粉を拭いていたり、ひび割れしていると、

痛くて歩けなかったり傷からの感染による炎症も起こしてしまうのです。

散歩の後は、軽くタオルで拭く程度にしてあげて下さい。

 

肉球が冷たいとき

 

犬にも、人間と同じように冷え性があります。

毛の種類によって寒さに弱い、強いという特徴もありますし、

環境や老齢によった変化もあります。

冷え性によってかかりやすい病気もあるので、

管理をしっかりしてあげましょう。

 

犬が肉球(足の裏)を舐める理由!白・黒・赤のできものは病気?まとめ

 

犬が肉球を舐める理由は、

  • グルーミング(毛づくろい)
  • ストレス発散
  • 退屈しのぎ
  • 体温が高いとき

などの習性的な理由の他にも、

  • けがや炎症を起こしている
  • 爪の間に何か挟まっているとき

など犬がSOSを出していることもあります。

犬が肉球を舐める姿はとてもかわいいけれど、舐め過ぎは病気にもつながります。

未然に防いであげるためにも、肉球の色や状態をしっかり観察して、

心配なことがあれば、すぐに病院へ連れて行ってあげてくださいね!

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