夜に髪を切るのは縁起が悪い迷信あり?失恋後に切りたくなる理由も!

髪を切る

 

人間の体には、放置しているとどんどん伸びていくものとして、

「髪」「爪」があります。

昔から『夜に爪を切ってはいけない』という有名な迷信があるように、

「髪」も「神」と繋がる対象物として、昔から神聖視されてきました。

夜に髪を切るのは縁起が悪い迷信あり?

 

夜に爪切ると親の死に目に会えない』というのは、

縁起が悪い迷信として、昔から信じられている行動で、

日本の風習を紹介する書籍などにもたびたび登場します。

 

それと同じように、

も夜切るのと縁起が悪いし、運気が下がる?“

と信じている人も多いようで、

実際に、ネットで調べたところ、親以上の世代から言われてきた人もいるようでした↓

 

ただ、結論から言うと、

「髪を夜切る行為」=縁起が悪いと信じられている迷信は、

(少なくとも日本において)一般的には存在しない・または知られていないようです。

 

もちろん、迷信や風習というのは、その国・土地・家系に伝わる“しきたり“のようなものですから、

夜に爪切ると親の死に目に会えない』ほどメジャーではないけれど、

まだまだ知られてないマイナーな迷信や風習は、他にもたくさんありそうですね。

 

女性が失恋したら髪切るのはなぜ?髪と運気の関係

 

「髪を切る」=「運気・迷信との関係」といえば、

よく女性が突然髪をバッサリ切ると周りから、

「失恋したの?」

なんて心配される例もあるように、

「髪を切る」=気分転換して運気を上げて新しい自分になりたい!

というメッセージが強いように思います。

 

そもそもどうして失恋をきっかけに髪を切る女性が多いのでしょう?

失恋と髪の関係性が強い理由を探ってみましょう。

 

昔から女性にとって髪には特別な意味がある

 

日本では昔から女性の髪は自分の形見や生き写しと考えられていたようです。

例えば、戦争に行く夫に自分の髪を切って持たせたり、

先立たれた夫への思いを断ち切るために自分の髪を切った風習もあったそうです。

 

ですから女性にとって、大切な髪を切るという行為は、

「別れた人への思いを断ち切ろう」

という強い意志の表れともいえますね。

 

髪には「神」が宿る

 

昔から「爪」や「髪」は、どんどん生え変わって伸びることから、

世界的にも髪の毛と神様には深い関係があり、

髪は活力や生命力があるものとして神聖な対象・神様に通じるものとして考えられてきました。

 

じっさいに『髪』は古来より世界各国で信仰の対象とされてきた歴史があり、

日本でも奈良時代から、髪の毛の『髪』は神様の『神』で、漢字も同じ読み方。

髪の毛=生命力のシンボル、命の化身

として崇め、願掛けや呪いといった様々な信仰や呪術に使われてきたのです。

 

やはり『髪』は『神』だったのですね…!

 

失恋時に髪を切るのは風水的にも良い

 

実は、風水的にも失恋したときに髪を切るのは良いこととされているのだそう。

なぜなら、髪の毛には念や人との因果が絡まって、

髪はカラダで最も邪気がたまりやすい場所と考えられているからです。

 

実際に、お坊さんや尼さんが髪の毛を切る理由は、

全ての欲望を断ち切って悟りを開くためと言われています。

 

失恋によって髪にたまった負の運気を、思い切ってバッサリ切ることで、

運気上昇に繋がるのでしょう。

実際に髪を切ると、それだけ頭が軽く感じますし、

見た目も気分も「スッキリする」というのは、間違いありませんね。

 

「楽」vs「苦」!爪と髪は運気と直結!?

 

どんなにズボラ人間でも、《定期的に切る》という最低限のお手入れが必要な「髪」と「爪」。

そんな「髪」と「爪」は、昔から

  • 【苦髪楽爪】=【楽爪苦髪】
  • 【苦爪楽髪】=【楽髪苦爪】

という、正反対の意味を表す面白い四字熟語があります。

 

●【苦髪楽爪】(くがみらくづめ)

苦労時は髪が早く伸びて、楽をしている時は爪が早く伸びるという意

同じ意味で【楽爪苦髪】(らくづめくがみ)とも言う

 

●【苦爪楽髪】(くづめらくがみ)

苦労時は爪が早く伸びて、楽をしている時は髪が早く伸びるという意

同じ意味で【楽髪苦爪】(らくがみくづめ)とも言う

 

【苦髪楽爪】【苦爪楽髪】どっちが本当?

 

一般的に、【苦髪楽爪】は、漢字の意味の通り

「苦労が多い時は忙しく、体も疲れているため髪が伸びやすく手入れをする時間もない。

楽をしている時は、心配悩み事がない時は、爪が伸びやすい」

という様子をあらわしていて、【苦爪楽髪】はその逆の意味で使われます。

 

「苦」と「楽」の意味として

  • 苦労してる時⇒時間がない、手入れする余裕がないから伸びてしまう
  • 楽な時⇒手入れする時間すら惜しいので、ついつい伸びてしまう

と、どちらにも解釈できるようになっていますよね。

 

苦労しているのか、楽をしているかによって「髪」と「爪」の伸び方の早さが違うことを意味する

  • 【苦髪楽爪】=【楽爪苦髪】
  • 【苦爪楽髪】=【楽髪苦爪】

これらの2パターンの正反対の意味の熟語は、

4熟語とも辞書に正式に掲載されている実際に存在する熟語ですが、

いずれも由来や科学的根拠もない迷信です。

 

どちらに解釈するとしても、髪と爪はお手入れを怠ると不潔で運気が悪そうに見えてしまいます。

苦労していても、楽をしていても、髪と爪はいつでも清潔感のある状態にしておきたいですね!

夜に髪を切るのは縁起が悪い迷信あり?失恋後に切りたくなる理由まとめ

 

髪は、神様に通じる神聖なものとして、日本では昔から、自分の形見や生き写しの代わりにもなっていました。

現在も、髪を切ることや髪を切るタイミングが、運気にも直結すると考えている人は多く、

失恋したら髪を切る女性が多いと言われる理由にも関係していると思います。

→夜の爪切りは縁起が悪い理由!切ってはいけない曜日?

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