家に出る蜘蛛の種類は?足が長い&大きい小さい益虫は何食べる?

蜘蛛
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家に出る蜘蛛の種類といえば、

足が長くて大きいアメンボみたいなイエユウレイグモ(家幽霊蜘蛛)、

ぴょんぴょん跳ねる小さいハエトリグモ(蠅取蜘蛛)などがあります。

実は彼らは、害虫やハエをも捕食する益虫で、私たち人間の頼もしい味方

「クモ=害虫だから嫌い」と思っていた人も、今日から蜘蛛に愛情が湧くかも…?

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蜘蛛は「益虫」といわれる理由

 

「クモは、見た目が気持ち悪い」

「家の中にいたら、すぐに退治する」

という人も多いのではないでしょうか。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

クモは昔から

『家の守り神』

といわれてるのは、単なる迷信ではなく、

実際に私たち人間にとって、害虫ではなく益虫、有益な存在なのです。

蜘蛛は人間の味方!

 

クモの餌となるのは、人間にとっての害虫になる

ハエ、ダニが中心で、あの寒気がするほど毛嫌いされるゴキブリ、ネズミなどまでも食べてくれる強者もいます。

 

つまり、蜘蛛を安易に殺してしまうと、

今度は家の中にいるダニやゴキブリなどの害虫が大繁殖してしまう恐れだってあるんです!

 

「夜蜘蛛は親でも殺せ」って本当?

 

昔からの言い伝えや風習で

朝の蜘蛛は敵でも逃がせ、夜の蜘蛛は親でも殺せ

という迷信が根強く存在し、聞いた方も多いのではないでしょうか。

「蜘蛛を見かける時間が夜なら、縁起が悪いから殺してよい」

という意味ですが、もちろん、科学的な根拠はありません。

蜘蛛は一昼夜、人間のために害虫をせっせと食べてくれているので、

こうした迷信を信じて、むやみに蜘蛛は殺さないほうが良いでしょう。

 

夜蜘蛛と朝蜘蛛の意味!縁起がいいから殺さないほうがいいのは?

2021年4月1日

家に出る蜘蛛は巣を作らないクモもいる

 

蜘蛛は、見た目も気持ちが悪いものですが、

クモの巣が家の中やベランダにあるのを見るのも、

「掃除しなきゃ…」という気分になってテンションが下がるし、

「さっき取ったはずなのに、また…?」

と、何度も同じところに巣を作られた経験がある方もいるのではないでしょうか。

 

蜘蛛は、一度安全な場所を見つけると、同じ所に何度も巣を作る性質を持っているのですが、

実は巣を作らない蜘蛛も多く存在し、家によく出没する蜘蛛の多くは、巣を作らない習性というのは、ご存じでしょうか。

 

クモといえば、巣を張って、餌となる獲物をじっと待ち、捕らえるイメージですが、

実は、すべてのクモが巣を張って、獲物を捕らえているわけではないのですね。

「あ!また蜘蛛がいる、放っておいたら、巣を作られるのでは…」

という心配も、巣を作らない蜘蛛を知っておけば、安心ですね。

 

では早速、お家でよく見かける蜘蛛たちを紹介していきましょう。

 

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家に出る蜘蛛TOP6!有害で噛む種類も!

 

家の中で見る蜘蛛といえば、小さいクモ、非常に大きいクモ、黒っぽいクモ、白いクモ…

クモの種類はなんと世界には4万種類ほど、日本だけでも1500種類程度、生息していると言われています。

 

ただ、家に出るクモは、主にこの6種類

家に出る蜘蛛TOP6
  • セアカゴケグモ《危険!》
  • アシダカグモ
  • アダンソンハエトリ
  • チャスジハエトリ
  • イエユウレイグモ
  • ヒラタグモ

 

1)セアカゴケグモ《危険!》

セアカゴケグモ

wikimedia

名前 セアカゴケグモ(背赤後家蜘蛛)
体長 メスは1cm、オスは3~5mm
見た目 黒で背中に赤い線
コバエ、ダニ、チャタテムシなど
あり<非常に危険>
張る
動き 速い

 

黒い身体に赤い線があり、危険な毒をもつ外来種 、セアカゴケグモ(背赤後家蜘蛛)。

もともとは外来種で、1995年以降日本各地で多く確認されていて、

現在は、すで日本全国に生息していることが推測され、各自治体が注意を呼び掛けています。

 

セアカゴケグモは非常に危険な毒グモで、噛まれた部分は赤く腫れ、場合によっては吐き気などの症状が現れ、全身に痛みが走ります。

 

とくに子どもやペットがいるご家庭では、注意が必要です。

基本的に人間が危害を加えなければ、何もしてきませんが、

素手で駆除することは、やめましょう!

セアカゴケグモを見かけたら、蜘蛛は縁起がいい…なんて言ってる場合ではありません!

2)アシダカグモ -巨大で不気味-

名前 あしだかぐも(足高蜘蛛)
体長 10cm以上(足の長さを含む)
見た目 日本最大級
ハエ、ゴキブリ、ネズミ
無し
張らない
動き かなり速い

 

デカい&手足が長くて不気味な蜘蛛、それは、アシダカグモ!

 

見た目はキツいですが、2~3匹のわずかな戦力で人家に侵入し、

半年ほどで家中のGやネズミなど)天敵を駆逐してくれる益虫。

 

じつは人間に対してはおとなしく臆病で、蜘蛛の巣は作らないで生活する、とって有益なクモなのです。

 

筆者も幼い頃、アシダカグモを家で初めて見たときは…

びっくりしすぎて怖くて泣いてしまった記憶があります(笑)

3)アダンソンハエトリ

名前 アダンソンハエトリ(あだんそん蠅取)
体長 1cm以下
見た目 メス…茶色で腹に白の縦帯、オス…黒く三日月型模様
コバエ、ゴキブリの子ども、ダニなど
無し
張らない
動き 速い

 

1cm未満の小さなクモが、ぴょんぴょん跳ね回っていれば、アダンソンハエトリ!

 

アダンソンハエトリは、チャスジハエトリと共に日本の家屋内で普通に見られるハエトリグモの一種で、世界的にも広く分布し、

主に、家グモといえば、このクモを指します。

 

ハエトリの名の通り、ハエや小さいゴキブリやダニ、蚊まで食べてくれる益虫で、下手に殺さないほうが良い蜘蛛です。

 

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4)チャスジハエトリ

名前 チャスジハエトリ(茶筋蠅取)
体長 1cm前後
見た目 茶色で雌雄で斑紋が異なる
コバエ、ダニなど
無し
張らない
動き 速い

 

さきほどのアンダンソンハエトリよりも少し大きめ、糸を出して移動するクモなら、チャスジハエトリ。

 

巣を作りませんが、常に糸を出しながら移動するため、ジャンピングスパイダーという別名もあります。

このハエトリクモも無毒で益虫、ダニやコバエを食べてくれます。

 

5)イエユウレイグモ -手足が長い-

名前 イエユウレイグモ(家幽霊蜘蛛)
体長 身体のみは1cmほど、全長は5~6cm
見た目 足が細長く、体は白っぽい
コバエ、ダニなど
無し
張る
動き 遅い

 

足が不自然に細長く、幽霊のように、ひょろっと弱々しく動く、イエユウレイグモ(家幽霊蜘蛛)。

 

見た目はアメンボのような姿で「家屋に出没する足の長い蜘蛛」の代表選手です。

人間に無害ですが、クモの巣を張ってしまうタイプなので、気になる方は外に逃がしてあげましょう。

性格はおとなしく、動きも遅いので、すぐに駆除することができます。

この蜘蛛は、お風呂場など水場近くにいつもいたイメージがあります

6)ヒラタグモ -壁に巣を作る-

名前 ヒラタグモ(平蜘蛛)
体長 1cm程度
見た目 平べったい身体、腹部に黒い斑紋
ハエなどの昆虫
無し
張る(テントのような巣)
動き 遅い

 

 

名前の通り、平たいボディーが特徴の ヒラタグモ。

 

人家の壁面などに、平らな巣を作るクモで、一度巣を作ると、巣にこもって餌を待っているため、

家の中や家のまわりを徘徊することはあまりありません。

家に出る蜘蛛が人を噛むって本当?

 

家に居る蜘蛛は、害虫を捕えてくれる益虫が多いものの、

「夜に寝ている間、クモに噛まれた?!」

という人もいます。

 

蜘蛛は臆病な生き物なので、本来は攻撃せずに逃げようとしますが、

接近した際に防衛目的で噛みつかれる恐れは、100%無いとは言い切れません。

 

ですから、むやみに触ったりしないほうがいいでしょう。

 

実は、日本にいる約1500種の蜘蛛のうち、ほとんどが【微量の毒】を持っています。

ただしその毒は、噛まれても人間の皮膚を刺せない程度の弱さで人体に影響がないため、問題視されていません。

 

ちなみに、人間にも健康被害がでるほど強い毒をもつ毒蜘蛛として知られているのは、約20種類程度で、

先ほどのセアカコケグモや、カバキコマチグモ クロゴケグモなどが知られています。

 

家に出る蜘蛛を駆除したい時

 

家の中の嫌な害虫を駆除してくれる蜘蛛ですが、いくら「益虫」とはいえ大量に繁殖してしまっては困りもの。

ほおっておくと、蜘蛛の巣の掃除も大変ですし、やはり対策を検討せざるを得ません。

【対処1】ホウキなどで誘導して外に出す

 

初歩的な方法ですが、家にあるホウキで誘導して、窓などから追い出すのが一番です。

バタバタと脅して追い出すのではなく、クモの行く手をホウキで遮りながら、向かわせたい方向に誘導するのが効果的。

ホウキに登ってきてしまったら、素早く窓の外に出し、振り回すと自然に外へ落ちてくれます。

虫が苦手な人も、ホウキならクモとの距離があるため、何とか対応できるのではないでしょうか。

 

【対処2】クモ専用のスプレーを使って退治する

 

いくら益虫でも、室内にクモの気配があるのさえ耐えられない!すぐに処分したい!という方に。

かわいそうですが、クモ専用の害虫スプレーを吹きかけて退治する方法も効果的です。

餌となる虫や害虫いる限りは、蜘蛛はまた侵入してくるので、

とにかくクモが苦手というは用意しておくと安心でしょう。

クモの中には動きが早い種類もいますし、卵の退治にも効果的な、

「クモの巣消滅ジェット」や、殺虫剤不使用の凍らせて駆除するタイプのスプレー「凍殺ジェット」が便利ですよ。

家に出る蜘蛛 増えすぎた困ったら…

 

増えてしまった蜘蛛を一瞬で駆除するには、蜘蛛用の殺虫スプレーなども効果的ですが、

「セアカゴケグモ」などの危険のある蜘蛛もいる可能性があるため、

一斉駆除の場合は、安全を考慮してクモ駆除のプロに依頼するのが、最もおすすめです。

「蜘蛛は見当たらないけど知らない間に大量の蜘蛛の巣が…」

という場合も、クモ駆除のプロなら巣を作りやすい箇所に殺虫剤を散布してくれるので、

家自体に蜘蛛が寄り付きにくくなるというメリットもあります。

⇒害虫駆除 / クモ駆除をプロに依頼するといくら?

家に出る蜘蛛の種類は?足が長い&大きい小さい益虫は何食べる?まとめ

 

クモは、私たち人間にとって、害虫を食べてくれる強い味方。

家の中に出ることの多い蜘蛛たち、見たことがある蜘蛛はいましたでしょうか。

今回ご紹介した家に出る蜘蛛は、自ら噛みついてくることはありませんし、

セアカゴケグモ以外は、人間に影響を及ぼすような毒は持っていません。

クモは益虫として活躍してくれることも考えながら、上手に共生していきたいものですね。

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