洗濯物を夜干すと夜露や虫の卵が心配?デメリットや迷信は?

洗濯物

洗濯物を乾かすというと、自然な太陽光と風の力でサラッと清潔に乾かして夜には取り込む、

というのが理想かもしれません。

でも、現実的になかなか難しいと感じている人も多いのではないでしょうか。

たとえ時間に余裕がある人でも

・夜に洗濯をした方が電気代がお得
・朝の家事量を減らしたい

など、夜に洗濯物を干すメリットは沢山あります。

いっぽうデメリットとして、

『夜干しは赤子が泣く』などという迷信のほか、

『夜に虫が卵をうみつける』なども考えられます。

たとえ夜でも、カラっと早く洗濯物を乾かす方法などあればうれしいですよね。

洗濯物を夜干しするメリット・デメリットなど調べてみました!

 

洗濯物や布団を夜干すメリット6つ

 

まず、

夜に洗濯物を干す=夜に洗濯機を回す

というのはどんなメリットがあるのか見てみます。

 

1) お風呂の残り湯をそのまま使える

2) 部屋の乾燥対策になる

3) 洗濯物に汚れが付きにくい

4) 傷みにくい(日焼けしにくい)

5) 夜間電力で電気代がオトク!?

6) 忙しい朝の家事が一つ片付く

詳しく見ていきましょう♪

 

1)お風呂の残り湯をそのまま使える!

お風呂の残り湯

 

 

節水のために、お風呂の残り湯を洗濯に使っている人は多いと思います。

あまり想像したくありませんが、お風呂の残り湯の細菌数は、

ある調査によると、翌朝には入浴直後の1,000倍近くにもなるとされています。

お風呂の残り湯

 

温かいままのお風呂の残り湯を使えば、

・汚れが落ちやすい

・洗剤の洗浄効果が高まる

・雑菌の繁殖を最小限におさえるため、臭いの元を防げる

というメリットも。

 

洗濯用洗剤は36℃~37℃くらいの水温で、もっとも洗浄力を発揮するともいわれていますので、

お風呂の残り湯を使って洗濯ををするのは、

家族全員の入浴が終わった直後が、一番理想的なタイミングと言えます。

お風呂の残り湯の使い道は洗濯以外も!入浴剤でも活用できる?

 

2)湿った洗濯物が加湿器代わりに?

お風呂の残り湯

『加湿器』ほど乾燥対策にはならないかもしれませんが、

湿った洗濯物を部屋干しすることは、特に冬場の乾燥対策にはバッチリ。

 

 

 

ただ、洗濯物は乾くのに時間がかかると、その分雑菌が繁殖して臭いのもとになるので、

部屋干し専用の洗剤で対策を取ったほうがいいですね。

 

梅雨や雪の時期など、そもそも外に干すのが難しい季節には特に、部屋干しはおすすめです。

 

3)夜干すと洗濯物が汚れにくい

 

特に交通量の多い道路沿いなどに住んでいる方は、切実な問題かもしれません。

 

目には見えませんが、空気は排気ガスなどでかなり汚れています。

 

通常、交通量は夜の方がお昼間より少なくなる事の方が多いので、

夜間のほうが、洗濯物に空気の汚れがつきにくいということになります。

 

4)洗濯物が日焼けしにくい

 

日差しの強い真夏に日中に洗濯物を干すことは、衣類が日焼けする可能性があります。

 

洗濯物が乾きすぎるのも、逆に生地が傷みやすいという結果に。

 

5) 夜間電力で電気代がオトクに!?

お風呂の残り湯

「夜間の電気代は昼間より安い」

「深夜電力を使って節約」

ということを聞いたこともあるかもしれません。

 

 

東京電力の例を挙げてみると、確かに、夜の電気代が安くなる電気料金プランはあります。

 

ただ、その分、昼間の電気料金が、通常より割高になっている場合があります。

「夜間」「深夜」という対象範囲の時間帯も

・21:00-翌09:00

・23:00-翌07:00

など、契約プランで異なりますので、

一度ご自分のライフスタイルと照らし合わせて検討してみるといいかもしれません。

 

6) 朝の家事がひとつ片付く

 

朝は決まった時間に家を出なければならないことも多いので、どうしてもバタバタとしてしまいますね。

 

家事を一つでも減らしておけば、時間的・精神的な余裕がうまれます。

 

洗濯物や布団を夜干すデメリット5つ

 

“夜洗濯”のメリットは沢山ありましたが、逆に

夜に洗濯をする=夜に洗濯機を回す

ということのデメリットはどのようなことがあるのでしょうか。

また、デメリットを解消する方法もご紹介します。

 

1) 夜は虫が洗濯物にくっついて卵を産み付けやすい!?

2) 防犯上良くない状況になることも

3) 生活音が近所迷惑になる可能性あり

4) 日中に干すより、乾きにくく殺菌効果が薄れる

5) 縁起が悪いといわれている

詳しく見ていきましょう。

 

1)虫が付着・卵を産み付けやすい!

 

夜干しっぱなしにしていた洗濯物を取り込んだら、

白や茶色の小さなツブツブがくっついている…?!!!

お風呂の残り湯

 

そんな時は何かしらの虫の卵である可能性が高くなります。

 

高層マンションでは可能性は低いですが、緑の多い公園や山などが近い立地に住んでいる方は、このデメリットが発生する可能性があります。

 

小さくて見落としやすい虫の卵は、気づかずそのまま着てしまうことも…!

 

丈夫でしっかり衣類に産み付けられてしまった卵は、洗濯しても駆除できないものもあり、

何より不衛生で、洋服の「虫食い」の原因にもなりかねません。

どんな虫が考えられる?

 

虫と言っても種類はさまざまありますが、蛾やカメムシなどは洗濯物に卵を産みつけやすく、

昼よりも夜のほうがその可能性が高くなります。

 

また、夜行性で湿気好きなゴキブリも洗濯物に寄ってくることがあります。

 

家の台所で夏場に発生しやすい、黒いゴマのような害虫「シバンムシ」も、

洗濯物に付着して家に侵入すると言われています。

 

2)防犯上の問題もある

お風呂の残り湯

泥棒がターゲットにする家が、留守かどうか判断する材料の一つに

“洗濯物が夜干しっぱなしになっているかどか“

ということもあるようです。

 

つまり、

“洗濯物を夜干さない“

というのは一種の防犯対策になるということです。

 

特に一人暮らしの女性にとっては、大事なポイントかもしれませんね。

 

もし隣近所をみわたして、自分の家だけ夜干しをするようでしたら、

泥棒にとって『狙いやすい家』になっている可能性があります。

 

3)騒音問題

お風呂の残り湯

洗濯機をグルグル回す音・洗濯物をパンパン叩く音…

もしかしたらあなたは、知らないうちに「迷惑な騒音隣人」になっているかも!

 

特にマンションなどの集合住宅の場合は、隣近所だけでなく下の階にも音が伝わることがあります。

 

 

周りの方の生活環境にもよりますが、一般的に21時くらいまでが生活音が気にならないレベルとされています。

 

ご近所づきあいは、昨今希薄になりつつあると言われていますが、

災害時など、何かあった時は一番に助け合える大切な方々に違いはありません。

 

相手を気遣う気持ちをもちつつ、良い関係を築いていきたいものですね。

 

4)日中に干すより渇きにくい

お風呂の残り湯

「洗ったはずの洗濯物がちょっとクサい…」という状況は、洗濯物に雑菌が繁殖しているからです。

夜は日光の光が当たらないので、

・紫外線での殺菌効果が得られない

・温度が下がるため乾きにくい

という理由から、臭いも残りやすい状況に。

 

 

ただ、『臭い対策』としては、殺菌効果の高い・部屋干し専用の洗剤も多く発売されているため、

それを選ぶことでこのデメリットは解消できるかもしれません。

夜露で湿ってしまうことも…

 

日中乾いていた洗濯物や布団をうっかり夜に取り込むと…あれ?湿ってる~(涙)

という経験をされた方も多いかもしれません。

 

夕方以降、気温が下がると地面から湿気がのぼってくる

『夜露(よつゆ)』

という自然現象です。

 

季節によりますが、晴れて風が弱い天気のとき、そして夏の終わりから秋の早朝に発生しやすいと言われています。

 

5)夜干しっぱなしは縁起が悪い?

 

“洗濯物を夜に干すのは、縁起が悪い“

そんなことも聞かれます。

『夜に洗濯物を干すと魔がつく』

『夜干しは赤子が泣く』

『亡くなった人の衣服は夜に干す』

などの表現があります。

 

どれも怖いイメージですが、もちろん迷信・言い伝えということが大きく、信じるかどうかは個人の自由です(^^♪

 

それよりも、

『洗濯物は早くキレイに乾かす』

という現実的な目的に焦点をあてて考えてみたほうがよさそうです。

 

洗濯物を夜干すならやっぱり部屋干し!

 

夜に洗濯物を外で干すデメリットを考えると、個人的には、

夜は部屋干しするのが一番おススメです。

 

ただ、部屋干しで一番問題なのが、生乾き臭の正体は「雑菌の臭い」なんですね。

“しっかり汚れを落として、キレイに清潔になるべく早く乾かす“

が大原則の洗濯は、まさに時間との勝負

 

夜の部屋干しは、外に干せない分、できるだけ洗濯物早く乾かす必要があります。

 

そこで、部屋干しの洗濯を臭わせない6つのポイントをご紹介しましょう。

1)乾燥機とアイロンを併用する
2)抗菌・殺菌力の強い洗剤を使う
3)柔軟剤を使う
4)洗い終わったらすぐに干す
5)なるべく風通しを良くする
6)干し方を工夫する

次で詳しく見て行きましょう

洗濯物を夜干しで臭わず早く乾かすためのポイント6つ

 

1)乾燥機とアイロンを使う

 

お家にあればですが、

乾燥機+アイロン

の2つを効果的に使うのがおすすめです。

 

アイロンは洗濯が終わったらすぐに濡れたままの洗濯物に直接かければ殺菌効果もバツグン。

 

特に、シーツやシャツなどのシワがきになる洗濯物にかけておくと、

乾いてからシワ伸ばしをする手間も省けますし、乾くまでの時間をかなり短縮してくれます。

 

乾燥機は洗濯が終わった直後に、たった5分間回すだけでも、

高温で殺菌してくれるだけでなく、洗濯物を干してから乾くまでの時間が格段に短くなりますよ。

 

2)「部屋干し専用」の殺菌力の高い洗剤を使う

 

最近は「部屋干し専用」「消臭効果バツグン」とうたった抗菌・殺菌力の高い洗剤が売られています。

 

臭いの原因は雑菌の繁殖ですから、それを押さえる効果のある商品を使えば、洗濯物が臭くなりにくくなります。

 

▼P&Gのアリエール『リビングドライシリーズ』が部屋干し用として人気

 

3)柔軟剤を使う

 

柔軟剤は洗濯物の手触りをよくしていい香りを付けるだけでなく「速乾成分」が配合されているものも多く見られます。

 

少しでも洗濯物を早く乾かすために、柔軟剤も選び直すことも効果的です。

 

▼花王『ハミング部屋干し専用』は生乾き臭に特化した柔軟剤

 

4)洗い終わったらすぐに干す

 

洗濯する時間に関わらず、洗い終わった洗濯物を洗濯槽の中に放置するのはNG

 

せっかく洗った洗濯物に雑菌が繁殖してしまうからです。

 

うっかり私もやってしまいがちですが、半日放置するだけでも、臭いにおいが発生!

泣く泣く洗い直しする羽目になることも。

 

何事も早め早めの対応が肝心ですね( ;∀;)

 

洗ってすぐに干せば、それだけ早く乾いて雑菌もつきにくくなります。

 

5)風通しをよくする

お風呂の残り湯

部屋干しと言っても、リビング・寝室・お風呂場など、干す場所はさまざまありますが、

洗濯物を早く乾かすために必要なモノは、空気の流れです。

 

どんな場所であっても

換気扇があれば回す
エアコンの真下に干すように工夫
除湿器を設置
扇風機を回す

などの工夫で、風通しをよくすることが早く洗濯物を乾かすコツです。

 

ジーンズや厚手の洋服、ポケットがある衣類は、裏返しにして筒状にして干す
Tシャツなどは細いハンガーだと、前後の生地がくっついてしまうので、厚みのあるハンガーを使う
タオル類は、ピンチハンガー(洗濯ばさみがジャラジャラのアレ)で立体的に干す

などを意識して、洗濯物同士を重ねすぎないで、間にしっかりと風の通り道を作ってあげることが、

干すときに心がけたいポイントです。

 

お部屋の湿度が高いと、乾くはずの洗濯物も乾きませんので、特に除湿器は効果的ですよ。

 

6)干し方を工夫する

 

部屋干しをするとき、通気性を良くして風の通り道を作ることが大切なのは分かりますが、

ネックになるのが、部屋干しは意外と場所を取って邪魔になることではないでしょうか。

 

ワンルームで物干しの場所が確保できないとか、来客時にすぐに移動させるのか難しいなど。

そんな時は、コチラの「折りたたみ式のタワー型室内物干し」をぜひ使ってみてください。

省スペースで部屋干しできる、ステンレスの物干しタワーは、縦の空間を上手く利用していて、めちゃくちゃ便利!

 

丈夫でオシャレなので、便利すぎてついつい誰かに勧めたくなります。

  • 10秒で折りたたみ&設置OK
  • コンパクトに折りたたんで収納
  • 女性でも持ち運びラクラク
  • キャスター付きで移動も簡単

 

これにピンチハンガーを組み合わせれば、結構な量の洗濯物を部屋干しすることができますね。

 

ここまで実用的な室内物干しは、他には無いのではないでしょうか。

 

▼折りたたみ式タワー型室内物干しの金額はこちらから確認▼

もちろん送料無料、玄関先までお届けしてもらえます。

これで部屋干しするのが少し楽しくなりそうですね!

洗濯物を夜干すと夜露や虫の卵が心配?デメリットや迷信まとめ

 

《洗濯物の汚れは、確実に落として、清潔に早く乾かす》

という共通目的で考えてみると、やはり日中に干すほうが乾きも早いですし、

自然な太陽光で乾かした洗濯物は何より気持ちが良いものです。

しかし、

・時間的な問題
・周りの自然環境の問題
・住んでいる住居環境の問題
・生活環境(ご家族)の問題
・経済的な問題

…など人それぞれ事情は異なります。

お話ししたメリット・デメリットを確認されて、今のあなたの生活環境で、

忙しい平日は夜洗濯、余裕がある休日は朝洗濯など、臨機応変に選んでみてはいかがでしょうか。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です