あ~!牛丼が食べたい!
どこのチェーン店も安くて美味しく、味の違いもイマイチ判っていない筆者ですが、
いっぽう
「(多くのチェーン店で使われている)アメリカ産牛肉はホルモン剤が心配…」
など懸念の声はいまだ消えません。
どんなに安くても、牛肉の産地を知った上で、食の安全性は最優先で選びたいですよね。
実は松屋の牛肉産地は、ほかのチェーン店にはマネできない、
個々のニーズに合わせたユニークな牛丼が食べられるんです!
松屋の牛肉の産地や部位・安全性などを調べてみました。
松屋の牛丼の産地はどこ?
せっかく牛丼を楽しむなら、誰でも安全安心なものを食べたい!
松屋のホームページには、主要メニューの主要原材料の原産地について下記のように公表されています
主要メニュー | 主要原材料の原産地 |
プレミアム牛めし | 牛肉 : アメリカ・カナダ たまねぎ : 国産 |
牛めし | 牛肉 :アメリカ・カナダ たまねぎ : 中国・国産 |
ブラウンソースハンバーグ定食 | 牛肉 : アメリカ・オーストラリア・カナダ
豚肉 : アメリカ・メキシコ・スペイン |
豚肩ロースの豚焼肉定食 | 豚肉 : デンマーク・メキシコ・スペイン |
松屋の牛丼(牛めし)の産地は、アメリカ&カナダ産。
ちなみに、すき家と吉野家についてはこちら
アメリカ・オーストラリア・カナダ
アメリカ・カナダ
松屋の牛肉産地はほぼアメリカ産
松屋の牛肉産地はアメリカ・カナダ。
現在、日本で消費される国産牛肉は約40%、60%以上は輸入牛肉で、
うちオーストラリアとアメリカ産だけで90%以上を占めていて、カナダ産はごくわずか。
《輸入牛肉の内訳》
・オーストラリア 54%
・アメリカ 38%
・ニュージーランド 3%
・カナダ 2%
(平成28年度農林水産省調べ)
松屋も、アメリカ&カナダ産とPRしていますが、
割合としては、ほぼアメリカ産で間違いないでしょう。
松屋の牛肉産地、かつては中国産も…
かつて2003(平成15)年に、アメリカでBSEの疑いのある牛が見つかり、
日本がアメリカ産牛肉の輸入を一時停止したときは、
牛丼チェーン店の対応が見事に分かれたのが、今でも記憶に残っています。
「吉野家」は、2006年にアメリカ産牛肉の輸入が再開されるまで、メニューから「牛丼」メニューが復活することは無く、
牛丼の代打として「豚丼」が初登場、好評だったため現在も吉野家の主力商品として残っています。
「松屋」は「中国産とオーストラリア産牛肉とのミックス」に切り替え、
「すき家」は、オーストラリア産牛肉を使用して、牛丼メニューを提供していました。
BSE問題が落ち着いた2006年以降は、結局またどこのチェーン店もアメリカ産牛肉に戻していて、
やはりアメリカ産牛肉の圧倒的な競争力の強さがうかがえますね。
松屋の牛丼の部位はどこ?厚さは?
「牛肉」といっても、その部位はさまざま、味も値段も全く違いますよね。
では、松屋の牛肉はどの部位なのかということは、
2021年1月のTBS『この差ってなんですか?』で
“大手牛丼チェーン「吉野家」と「松屋」の差”
というタイトルで取材がされていました。
「松屋」も「吉野家」と同じショートプレートを使用。
肉の薄さは「吉野家」は1.3mm、「松屋」の場合1.15〜1.2mm。
引用:TBS
牛肉部位のショートプレートとは
松屋も吉野家もすき家も、今やどこの牛丼チェーン店も使っている「ショートプレート」とはどの部分かというと、
一番下の真ん中部分、つまり日本語では
「もとばら」
と言って、
アバラ肉の一部、いわゆるばら肉のことです。
ショートプレートは、赤身と脂身のバランスが良く、甘みも強く日本人好みの味で、焼肉店では、特上カルビとして出す店もあるほど。
ただ、赤身肉が主流のアメリカでは、あまり需要がなかったため、
そこに目をつけた「吉野家」が、このショートプレートをアメリカから大量輸入したのが始まりだったとか。
スライサーで切って商品化しやすく、そして安く提供できるので、スーパーでもお肉の「ばら肉」は家計に優しいお肉の一つですね。
松屋の牛丼は危険?ホルモン剤や安全性は?
松屋の牛丼のお肉はほぼアメリカ産ですが、アメリカ産牛肉といえば、
昔から議論されているのが、成長(肥育)ホルモン剤の安全性です。
じつは、日本、中国、ロシア、EUでは禁止されている成長(肥育)ホルモン利用ですが、国が違えば事情は異なります。
実際、アメリカ産牛肉はほぼ成長(肥育)ホルモンが使用されていて、
オーストラリア産のオージービーフも、国としては肥育ホルモンの利用は認められているため、
全オーストラリア生産量の4割程度に肥育ホルモンを使用しているのが現状です。
外食で牛丼を食べるなら、「国産牛」「オーガニック」「ホルモンフリー」などとハッキリ明記がないかぎりは、
成長(肥育)ホルモンを避けて通れない輸入牛肉。
安さを取るか、健康を取るか…というのは極端になってしまいますが、
その分しっかりした安全管理基準をされていることを信じて利用するしかありませんね!
松屋の牛丼!通販なら「国産」「カナダ産」「豪州産」もあり!
「食の安全性を考えて、やっぱりアメリカ産以外のお肉が食べたい」
「値段が高くても良いから国産牛が食べたい」
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『糖質オフ』『乳酸菌入り』など、ニーズに合わせてた様々な牛めしの具がラインナップされています。
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持ち帰り(テイクアウト)よりも、たっぷり入ってダンゼンお得です!
引用:楽天ショップ
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松屋「豪州産牛めしの具」
安全・安心なオーストラリア産牛肉100%使用、玉ねぎは国産限定です。
化学調味料、人工甘味料無添加の健康志向の牛めしの具です。
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カナダ産牛肉100%使用、若齢牛(20~24ヶ月)のため、肉の締まりが良く、
味がギュッと凝縮して「さっぱり、あっさり」した味わいです。
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松屋の牛肉産地や部位はどこ?安全性と成長ホルモン剤は?まとめ
松屋の牛めしの産地は、ほぼアメリカ産のお肉で、ばら肉の「ショートプレート」という部位を使っています。
「お肉はやっぱり国産牛じゃないと」
「アメリカ産のお肉は安いけど安全面が心配」
という方は、松屋の【松屋牛めしの具】の冷凍通販がピッタリ、
いつでもお家で美味しい牛肉を堪能してくださいね!
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