ミルメークに地域差があるのはなぜ?種類や味、粉末や液体の違いも?

ミルメーク 地域差

 

先日、会社の同期がミルメークを知らないことにショック!地域差があるのかな?

ミルメーク。

大阪出身の昭和50年代生まれのアラフォー筆者、

牛乳が好きではなかった小学生時代、

ミルメークにはめちゃお世話になりました…

全国的に、小学校給食では定番食材のミルメーク、

なんと生誕半世紀以上のミルメークですが、

実際は、知名度や出現率には地域差があるのが現状のようです。

そこで今回は、ミルメークの知名度に地域差がある理由を紹介しましょう!

ミルメークとは?

▼学校給食といえばこの赤白のイラスト♪


【送料無料】学校給食用ミルメーク

 

ミルメークとは、「牛乳を飲みやすくする為に開発された魔法の粉末」です♪

昭和42年に誕生し、大島食品工業株式会社(愛知県名古屋市)が製造しています。

 

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牛乳キライの子どもたちの救世主として、長く学校給食で愛され続けているミルメークは、

昭和53年には液体タイプも登場し、平成5年からは市販用ミルメークも販売開始、

今ではスーパーやダイソーなどの100均などでも販売されています。

 

定番のコーヒー味のほか、ココア味、イチゴ味、キャラメル味などもあり、

サッと溶けて牛乳をあっという間に飲みやすいものに変えてくれるため、

昔から大人も子供も、牛乳が苦手な人のヒーロー的存在ですね~!

ミルメーク供給に地域差あり?出現率が高い県は?

 

小学校給食で定番の「ミルメーク」。

『ミルメークは全国の学校給食で大人気!』

とパッケージでうたっている通り、製造元の取材記事によれば、

2017年度の給食用ミルメークの県別荷数は、約1250万食で47都道府県すべてを網羅しているのだとか。

 

ただ実際は、

「ミルメーク、ウチの学校給食には出なかったよ?」

という人も多くいらっしゃる模様。

 

「ミルメーク、給食に出た?」

という全国アンケートを実施したメディア(※1)の結果をもとに、

ミルメーク出現率の高かった県をカンタンに紹介します。

 

北海道・東北

 

東北、北海道地方でミルメークが給食に出たと90%以上の人が答えた地域は

  • 秋田県
  • 山形県

秋田や山形の辺りでは、高確率でミルメークが給食に登場しているようです。

一方で、北海道では認知度が低く、殆どの学校でミルメークは採用されていなかったようです。

 

関東・甲信越

 

関東、甲信越でミルメークが学校給食によく登場したと答えた人が多い県は…

  • 栃木県
  • 群馬県
  • 長野県

関東、甲信越地方は、全国的に見ても千葉県・山梨県なども、ミルメークが給食に登場した確率は高いものの、

意外にも埼玉県・神奈川県・東京の小学校では、あまりミルメークは浸透しておらず、知名度も低いようです。

 

北陸

 

中部、近畿地方の登場率が高い県は…

  • 福井県

順番としては、福井>新潟>富山>石川の順番で、福井県がダントツで登場率が高いようです。

 

東海・近畿

 

東海・近畿地方で、学校給食に採用された率が高いのは

  • 静岡県
  • 滋賀県

 

意外ですが、ミルメーク製造元の大島食品工業がある「愛知県」の名古屋市でも、2019年頃までは給食で採用されていなかったため、

愛媛県での登場率は低い模様。

その他、大阪・京都・和歌山も、ミルメークが学校給食に採用されている率は低いようでした。

筆者は大阪府内の小学校に通っていましたが、ミルメークが出たのはかなり稀な例だったようです!なんだかトクした気分

 

中国・四国

 

中国・四国地方で、ミルメークが給食の定番だったと答えた人が多かったのは

  • 鳥取県
  • 山口県
  • 愛媛県

香川県・広島県以外の件では、比較的学校でミルメークの出現率が高いようです。

全国的に見ても、近畿を過ぎて日本の南側にいくにつれて、多くの教育委員会が採用している可能性が高いようです。

 

九州・沖縄

 

九州・沖縄方面でミルメークの登場率が一番高かったのが…

  • 熊本
  • 大分

この地域は、鹿児島県、長崎県、沖縄県以外では、

全国的に見ても、比較的出現率が高かったようです。

 

ミルメークが生まれた理由

 

ミルメークが大島食品工業から誕生したのは、昭和42年(1967年)。

ちょうど学校給食が“まずい”脱脂粉乳から、“飲みやすい”牛乳へと切り替わる過渡期でした。

たしかに、私の母(70代)は、あの時の脱脂粉乳はマズかった~といまだにボヤいてますねw

 

ただ、牛乳になって飲みやすくはなったものの、カルシウムやビタミンなどの栄養価は脱脂粉乳の方が優れていたんだそう。

そこで、子供たちの不足栄養素を補うことができないかと、

栃木県学校給食会が「何か良いものを」と大島食品工業に依頼したのが開発のきっかけでした。

 

合成着色料を使わず、カルシウム・ビタミン・鉄分などが取れ、

牛乳が苦手な子供にも美味しく飲めるようにと、

“ミルクでつくる”“メイク”するということで、ミルメークと名付けられたのだとか。

 

試行錯誤を繰り返し、インスタントコーヒーにカルシウムを混ぜるというアイデアから生まれたミルメーク。

製造を依頼した栃木県学校給食会から美味しい!と太鼓判を押されたミルメークは、

瞬く間に全国の給食に広がっていったというワケですね!

 

現在は

コーヒー、ココア、いちご、バナナ、メロン、キャラメル、抹茶きなこ、紅茶

の8種類があり、製菓用のお徳用パウダーや、菓子類のコラボ品も展開しています。

ミルメークに地域差や認知度に差がある理由

 

ミルメークは全国の学校給食に提供されているものの、

いまだに学校給食の出現率に地域差があるのはなぜなんでしょう。

 

それは、学校給食の献立は、主に各市区町村の教育委員会が決めているからです。

 

製造元の取材記事(※1)によると

2018年度の出荷数ランキング3位(約67万食)の大阪府は、大阪市と堺市への出荷はゼロ

東京都は21位(約19万食)で、出荷は足立区、板橋区、江戸川区、荒川区のみ。

出荷数ランキング1位は愛知県なのに、ミルメークのお膝元である名古屋市への出荷はこれまで一度もないのだそう。

 

このように、市町村ごとに違いがあるため、

ミルメークの認知度にもバラつきがあるのは仕方ないということですね。

 

SNSでも話題になることが多い「ミルメーク」

 

ミルメークは、SNSでも郷愁を誘う給食食材として

「懐かしい~」

「え?何それ?」

と、反応が真っ二つ

ロングセラー品なのに、実際にSNSでも、同じ地域でも人によって認知度はバラバラ!

 

ミルメークが給食で出たのは液体派?粉末派?

 

アラフォー筆者の小学校時代は、牛乳=だったためか、

ミルメークと言えば、「コーヒーミルクの粉末タイプ」一択だった記憶があります。

 

SNS上の声を拾ってみると、現在の学校給食の牛乳=パックの学校も多く、

液体タイプやココア味、いちご味なども学校給食で出ているようで、

これは単に年代差なのか地域差なのかは分かりません…(笑)

 

どんな人も懐かしい気持ちになれる学校給食のヒーロー「ミルメーク」。

ミルメークシリーズは、平成5年(1993年)からは市販で家庭用商品も販売開始。

揚げパンなどに使えるクッキング用や、他社とのコラボ商品としてロールケーキやパン、キャンディーなども販売し、

今では子供だけでなく幅広い世代に愛されています。

 

ミルメークに地域差があるのはなぜ?まとめ

  • ミルメークは1967年より大島食品工業(名古屋市)が製造
  • ミルメークの中にはカルシウムやビタミンなど栄養素が豊富
  • 全国展開だが、各市区町村によって学校給食出現率にはバラつきも

久しぶりにミルメークで牛乳を飲みたくなったので、早速スーパーに買いに行ってみようと思います!

→ミルメークにカフェイン入ってる?アレルギー物質も?!

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【参考文献】

※1)メシ通│「ミルメーク」は、なんと生誕半世紀
hotpepper.jp/mesitsu/entry/masaki-nagaya/18-00429

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