うまい棒の原価が高い順は?驚きの原価率で赤字にならない理由も!

うまい棒 原価
ずーっと10円のうまい棒、原価っていくら?

1979年の発売当初から「10円(税込)」を保っている国民的お菓子うまい棒。

消費者の私たちにとってはありがたいですが、会社経営は大丈夫なのか、ちょっと心配になっちゃいます。笑

ド◎えもんのような「うまえもん」が目につくパッケージで、

安い!美味しい!味もキャラもユニークなうまい棒は、本当に利益が出ているのか?

うまい棒の原価やあの形のヒミツなどを解明しながら、

うまい棒が人気を落とさずにロングセラーとなっている理由も解説します!

うまい棒の原価は?

 

1979年7月の発売以来、小売価格1本10円(消費税込)を維持しつづけているうまい棒!

 

うまい棒の1本あたりの原価について、

やおきん(販売元)やリスカ(製造元)から公式情報があるわけではありませんが、

いろんな取材先のメディアで言われているのは、ズバリ

1本あたりの原価=「7円~7.5円」。

とのこと。

味によって製法が違うため、コストにも差がありますが、

いずれにしても、原価率70%~90%の範囲で抑えられているのだとか!

 

うまい棒は、一本「10円」ですから、7円の原価とすると、

しっかり3割の利益は出しているということになりますね。

 

たとえ、1本3円の利益だったとしても、年間出荷本数は7億本超えのうまい棒。※1

つまり、うまい棒だけで年間70億も売り上げていることを考えれば、

これぞ、薄利多売(はくりたばい)の大大大成功例と言えますよね。

 

うまい棒の原価率が一番高いのは?

 

うまい棒は、コーンポタージュ味、チーズ味、やさいサラダ味など、

常時15~20種類ほどのレギュラー味が全国販売されていますが、

原価が高いのはたこ焼き味やきとり味の2つと言われています。

昔から人気の高い「たこ焼き味」と、2015年に発売された「やきとり味」の2種類は原価が高いとされています。どちらも表面にカリッとした食感のコーティングが施されていますが、これを作るためには二度の味付け作業が必要となるのです。

引用:エキサイトニュース ※2

▼かつおぶしのきいた大阪たこ焼の味を再現!

▼香ばしい焼鳥のタレの風味が楽しめるやきとり味

うまい棒の原価は1本あたり平均7円ですが、「たこ焼き味」「やきとり味」については、

原価はギリギリの「9円」と言われ、うまい棒の中でもっとも“高級品“なんだとか!

タレを2度付けでカリっと焼く工程が、それだけ手間がかかってるんですね~!

ちなみにうまい棒のカロリーは、どの味も大体1本あたり50kcalほど。飴玉2~3つ分くらい。

油とトウモロコシと調味料の固まりなので、カロリーはやはり高めですね…

色んな味があると楽しくて、つい何本も食べてしまううまい棒ですが、

今度からたこ焼き味とやきとり味だけは、味わってゆっくり食べようかな…

うまい棒は赤字にならない企業努力とは

 

うまい棒は「10円」という決まった価格の中で製造&販売されているため、

原材料費の価格変動に合わせて、うまい棒の長さは、常に予告無く変更されています。

 

内容量は少なくなっている!

 

一見ほとんど原価のように思えるうまい棒ですが、原材料選びや味には妥協することなく、

コストカットをしつつ、利益確保のため、血のにじむような企業努力をされています。

 

じっさいに、販売価格10円を保ちながら、実質的な値上げは何度か行われています。

内容量は種類によって異なる。2005年から内容量が公開され、2007年秋まで内容量7〜9gで、原料費高騰による影響のため、2010年1月時点では内容量5〜6gWikipedia

市場で原材料が高騰しても、製品の長さを調整することで「10円」をキープ!

重さで見れば数グラムの差ですが、割合で考えると20%ほども容量ダウン、相当少なくなっていると言えますね。

 

小さくなったお菓子代表の『カントリーマアム』は気が付いてましたが、

うまい棒については全く気づきませんでした。。

 

穴が開いている秘密

 

うまい棒の特徴といえば、中心の穴は、主に次の3つの理由があります。

うまい棒の穴のヒミツ
  • スナックの強度を上げて輸送中に崩れにくくする
  • 中まで均一に熱を通すことで食感をよくする
  • 見た目の容量アップ!

確かにうまい棒に“空洞“がなければ、見た目はかなり細くなってしまいますし、

「うまい棒が小さくなった!」

と消費者にすぐにバレていたかも!?

見た目のオトク感アップのためにも、あの穴はとても大事な役割があったのですね!

 

うまい棒のウマい努力がスゴイ!

 

うまい棒が10円で赤字にならない理由、やはり一言で言うと

販売元のやおきん、製造元のリスカさんの企業努力の一言に尽きるでしょう。

  • 製造過程で徹底的にコストカットの工夫
  • 美味しさ追求のため、同じ味でも何度も改良を重ねる

はもちろん、

  • つねに新しい味を開発して飽きられない工夫
  • キャラクター設定で親近感を出す
  • 無駄なCM広告はしない

など、他のメーカー企業とは一線を画した販売戦略に、大きな理由があると思います。

 

巨額な経費がかかるCM広告をしない代わりに、

「カニシューマイ味」「オムライス味」など、時には攻めてみたり、

お馴染みのキャラクター「うまえもん」は、40年以上ド◎えもんのパクりと言われ続けていますし…

2017年に登場した妹「うまいみちゃん」なんて、Vtuberですから(笑)

時代の波にしっかり乗るのも、とってもウマい!つねに消費者を飽きさせない&買い続けてもらう工夫があるんですね!

 

うまい棒の原価が高い順は?驚きの原価率で赤字にならない理由まとめ

安い!美味しい!楽しい!の要素が全部詰まったうまい棒は、2019年には発売開始40周年を迎えました!

大人も子供も、幅広い世代から親しまれ続けてきたうまい棒。

これからも誰もが驚くような、美味しくて斬新な味の商品を出しつつ、

やきとり味やたこ焼き味など、原価の“高級な味“もキープして

私たちを楽しませてほしいですね!

【参考文献】

※1 『うまい棒』40年CMなしで年間7億本売り上げる理由│ オリコンユース

https://www.oricon.co.jp/special/54817/

※2 みんな大好き「うまい棒」│エキサイトニュース

https://www.excite.co.jp/news/article/TriviaNews_5881563/

(2021年9月時点)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です