ポップコーンは消化にいい?消化不良になる原因や便秘やダイエットに良い理由

ポップコーン

 

トウモロコシの粒といえば、食べて消化されず「排出される現場」を誰しも一度は目撃した経験があるかも…しれません笑。

ポップコーンの原料トウモロコシの粒は、固い食物繊維のかたまりなので、一般的には消化に悪い食べ物。

映画館のお供として人気のポップコーンは、ボウル一杯のサクサク甘じょっぱい食べ物のイメージもありますが、

じつは、ビックリするほどカロリーが高いおやつ。

ポップコーンで胸ヤケがする、消化不良になる原因は、ほとんどがカロリー過多が原因ですが、

一方で、便秘やダイエットにも効果的といわれるポップコーン。

正しい一日の摂取量や消化の仕組み、調理法を知れば、あなたの健康生活の強い味方になる食材です!

ポップコーンは消化にいい?悪い?

 

ポップコーンの原料は、ご存知トウモロコシ。

 

乾燥させたトウモロコシの粒を炒めて、味を付けたものがポップコーンで、

トウモロコシの栄養をそのまま美味しく食べることが出来ます。

 

消化に良いか悪いかを決める一番のポイントは食物繊維の多さ。

とうもろこしの食物繊維は、「さつまいも」よりも多いため、

比較的、消化に時間がかかる、消化が悪い食べ物と言えます。

 

とうもろこしの食物繊維は「さつまいも」の4倍!

 

とうもろこしの主成分はデンプンで、ビタミンB1・B2・E、カリウム、食物繊維などがバランスよく含まれています。

食物繊維はおもに、水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶ける水溶性食物繊維の2種類に分かれます。

食物繊維

とうもろこしの一粒一粒を包んでいる外側の皮は、

セルロースという「不溶性食物繊維」で、含有量は、さつまいもの4倍といわれています。

 

この皮は、胃酸を通さないほど頑丈な食物繊維なため、

よく噛まずに食べると、体に消化されずにそのまま「トイレでこんにちは」になることも~w

 

上図のように、トウモロコシに多く含まれる「不溶性食物繊維」は、

腸内環境を整え、腸の動きも活発にしてくれるので、便秘の解消だけでなく、

大腸がん、生活習慣病予防やにも有効な栄養になります。

 

ポップコーンの消化時間

 

ポップコーンの原料であるとうもろこしは、一般的に「野菜」と定義されることもありますが、

実は、分類上はイネ科に属する「穀物」。

 

胃での消化時間は、果物は約40分、野菜は約2時間、炭水化物(食物繊維+糖質)は約8時間、お肉は約12~24時間かかるとされていて

胃に食べ物が入って、肛門から排泄されるまでは、平均24時間~48時間かかると言われています。

 

食べた量や・年齢など、消化時間は個人差はありますが、

食物繊維の多いトウモロコシは、葉物野菜などと比べて、炭水化物の中でも食物繊維が豊富なため、

消化時間はそれだけ長くかかることでしょう。

 

ネットでの体験談では、翌朝(12時間後)には「粒が出てきた!」という代謝の良い人もいらっしゃるようでしたw

 

ポップコーンの栄養やカロリー!摂取目安量は?

 

乾燥させたトウモロコシの粒を炒めて、味を付けたものがポップコーン。

トウモロコシの栄養をそのまま美味しく食べることが出来ます。

 

ポップコーンの歴史は古く、約5000年前のメキシコ、ペルーの先住民や、

約2500年前のアメリカ南西部の人々に食されていたことが記録に残っているのだとか。

 

約100gのポップコーン(味つけなし)の栄養は、

・389Kcal
・食物繊維15 g
・炭水化物は78 g
・タンパク質13 g
・脂肪分5 g

ほどが平均値。

 

ポップコーンは、食物繊維やポリフェノールもたっぷりで、

マンガン、マグネシウム、リン、亜鉛、銅、ビタミンB3 、B6、カリウムなどのビタミン・ミネラル類が豊富に含まれている栄養価の高いおやつ。

 

余計な添加物を加えないで、ココナッツオイル、塩だけを使って熱風調理すれば、体にやさしい栄養満点のおやつになります。

 

1日の摂取量目安は?

 

ポップコーンの適量は、一日あたり30-60 gほど、

市販のポップコーン(小さめ)一袋分にとどめておくことをお勧めします。

 

栄養豊富と言ってもポップコーンに含まれるポリフェノールは、

高い抗酸化作用がある一方で、とりすぎると返って便秘の原因にもなってしまいます。

 

いくら栄養豊富なポップコーンであっても、炭水化物や食物繊維は穀物からで無く、

基本は野菜から摂取することが好ましいことは変わりありません。

ポップコーンを食べて胃もたれする理由

ポップコーン

 

「ポップコーンを食べ過ぎで胸やけがする」「胃もたれが激しい」という声もあります。

 

ポップコーンを有害な食品に変えるものは、原料(とうもろこし)ではなく、食品添加物。

ポップコーンの味付けに使われるのは、ほとんどが

  • バター
  • キャラベル
  • チョコなどのフレーバー

などの砂糖と添加物がたっぷりのものばかり。

もちろんこれらの摂りすぎはかえって胃腸の負担になります。

 

とくに、映画館で売られている甘くキャラメル味のついたポップコーンのカロリーの高さには注意が必要です。

一般的に映画館で売られているポップコーンは、普通の塩バター味でも

・小サイズ…250 Kcal、脂肪分16 g、炭水化物27 g

・大サイズ…780 Kcal、脂肪分50 g、炭水化物83 g

というデーターも!

 

大人気のキャラメルフレーバーの場合、約100 gあたりなんと65 gの砂糖が含まれます。

大きいサイズ一つで、一日に必要な摂取カロリーの半分も摂取することになってしまいます。

 

とくに脂分の多いバターでコーティングされた食べ物は、胃で消化しにくい代表格、

食べすぎは即効で胸やけの原因になります。

 

市販のポップコーンは、たっぷりのバターや砂糖や塩が加えられ、カロリーが高くなりがち。

ダイエットにおすすめなのは、薄味で低カロリーのポップコーンですが、

市販品では手に入れにくいため、ダイエットは手作りのポップコーンをおすすめします。

 


ポップコーンをおいしく食べてダイエットしよう!

 

ポップコーンは、食繊維質が豊富で栄養価が高く、

よく噛むことで咀嚼回数が増えて、少ない量で満腹感も得られるメリットもあるため、

味方にすれば、ダイエットの強い味方になってくれます。

 

ダイエットならポップコーンは手作りがおすすめ

 

シンプルで、栄養満点の美味しい手作りポップコーンレシピはこちら

材料

・ココナッツオイル…大さじ3

・ポップコーン用コーン…1/2CUP

・塩…小さじ1/2

作り方
  1. ココナッツオイル、とうもろこしを大きめの鍋に入れて蓋をして中火で3分
  2. はじける間隔が10数えられるくらいに収まるまで熱する
  3. 火を止め、ボウルに移し、塩で味付けしてできあがり

お家でも、あっという間に、簡単にできてしまうポップコーン。

  • 黒こしょう
  • パプリカパウダー
  • シナモン

などお好みで味変すれば、また違ったスパイシーな味わいになります。

 

ダイエットに活用するなら食事の30分前にポップコーンを食べる

 

ポップコーンを食前30分前に良く噛んで食べることで、

満腹を感じやすく、食べすぎを防止してダイエットに生かす方法もあります。

 

お腹が一杯だと、自然と食べる量を減らせますね。

 

「もうお腹いっぱい」と感じる満腹中枢が刺激されるまでは、

1口目を食べてからおよそ20~30分程度時間がかかります。

 

このため、ダイエットにポップコーンを食べるのは、食事の30分前がおすすめですよ。

 

ポップコーンは消化にいい?消化不良の原因や便秘ダイエットに!まとめ

 

ポップコーンは栄養豊富で食物繊維がお腹の腸のお掃除もしてくれる健康的なおやつですが、

調理法よってはカロリーオーバーになりがちなので、できればお家で手作りしたいおやつ。

きちんと選べば栄養満点、ダイエットの強い味方にもなってくれます。

食べ過ぎには注意して、ぜひ健康な食生活に摂り入れてみてくださいね。

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