2003年販売以来、大人気のロッテのアイス・クーリッシュ(Coolish)!
暑い日にシャリシャリで片手でも食べやすいし美味しいですよね。
先日、久しぶりにクーリッシュをコンビニ買ってみたところ、
なんだかサイズが小さくなった気がしてビックリしたんです。汗
クーリッシュさん、値上げラッシュと一緒に、どさくさに紛れて容量まで減量した?
と疑ってしまったので早速調査すると意外な事実が明らかに!
クーリッシュが小さくなった?の声が多数
ロッテのクーリッシュ、
“久しぶりに食べたらサイズが小さくなってる?!”ともっぱら話題です。
クーリッシュ小さくなってる?
— 紙上@サンブレイク (@MtphonkI) July 29, 2022
どうでもいい話ですが、クーリッシュ 小さくなった でツイッター検索したら2008年からほぼ毎年誰かが小さくなったと呟いていました
— うんまい (@Elsinore11) August 1, 2018
クーリッシュ絶対小さくなったろこれ!笑 pic.twitter.com/3HfosI71MG
— 笠 ノリタカ (@nipul33) April 29, 2018
ネットに溢れる「クーリッシュ、小さくなったよね?」の疑いの声。
たしかに、むかしは両手でチューチューしてたイメージだったクーリッシュですが
今は片手で持っててもゴクゴク飲める&すぐに無くなってしまうイメージ…
コトの真相はどうなんでしょう?↓
【衝撃】クーリッシュの容量と値上げの歴史
冷凍 ロッテ クーリッシュ バニラ 140ml×24個
メーカー 株式会社ロッテ
商品名 クーリッシュ
内容量 140ml
参考小売価格 150円(税別)
発売日 2003年6月~
価格・内容量推移 | ||
---|---|---|
年月日 | 内容量 | 価格(税別) |
2003年6月~ | 140ml | 120円 |
2008年4月~ | 140ml | 130円 |
2019年3月~ | 140ml | 140円 |
2019年3月~ | 140ml | 150円 |
2003年発売以降、原料高騰・人手不足などを理由に10円ずつ値上がりしていったクーリッシュ。
しかし!
意外なことに、発売当初から内容量はずーっと140ml、変わってないのです!
ただ、昔からクーリッシュは、代表的なカップアイスの
- スーパーカップ(200ml・150円)
- 爽(190ml・140円)
に比べると、内容量の割に高めの値付けなので、
クーリッシュ=割高感
は、どうしてもありますよね~。
クーリッシュ・容量変わってないのになぜ「小さくなった声」?
ゼリー飲料のように、片手で絞りだしてチューと飲める画期的なアイス「クーリッシュ」。
「小さくなった・容量減った?」
と疑惑の声が絶えない理由は
- パッケージの持ちやすさの変更
- パッケージの縦横比の変更
- ストローの大きさを変更
など、いろんな編成をたどっていることに関係しています。
引用:https://www.lotte.co.jp/entertainment/shallwelotte/product/development/coolish/
クーリッシュは
不織布を包装材に挟み込み、持ったときの冷たさを緩和
↓
飲み口を広げたことで、吸いやすく押し出やすく
↓
内容量はそのままに厚みを薄くして、もみやすく
↓
子どもでも開けやすいよう、大きなキャップを採用
と、内容量はそのままに、パッケージや容器に改良を重ねてきた歴史があったんですね!
なぜ
「昔より小さくなった…?」
という意見が多いのかというと、答えは
「消費者にとっては食べやすく持ちやすくなり、より早くお腹に消えてしまうため」
というのが真相だったようです…!
まとめ
クーリッシュのパッケージ一覧や改良の歴史と変化を調べてみました!
容量は2003年の発売当初からずっと140mlで変わってないというのは驚きの事実でした。
ちなみに、クーリッシュに限らず、アイスクリームは賞味期限の表示義務がないものの、
一度溶けてしまうと食感が失われるだけでなく雑菌が繁殖して再冷凍してもお腹を壊す場合があるので要注意!
一度買ったクーリッシュはなるべく早く食べきるようにしてくださいね。
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