カリっとピリ辛醤油味の小さなあられと、香ばしいピーナッツの絶妙なハーモニー『柿の種』。
おやつやおつまみに欠かせない、国民的人気の『柿の種』は、
『柿の種』は商標登録されていないため、いろんなメーカーが作っているものの
やはり不動の人気は亀田製菓が作っている『亀田の柿の種』ではないでしょうか。
そんな『亀田の柿の種』ですが、原材料価格の高騰などを理由にどんどん量が減っています。
いったい、『亀田の柿の種』はいつからこんなに少なくなってしまったのでしょう。
亀田の柿の種!量が減ったと残念な声
なんか柿の種も、量が減ってる気がするな
— みゃーど (@metroes0023) September 12, 2022
亀田の柿の種、量が減ったよね?袋を掴んだときに気づいてしまった。
— norikoodx (@norikoodx) June 29, 2022
柿の種って間違いなくひとパックあたりの内容量減ったよな pic.twitter.com/t1H6fhBmsM
— 家亭ユキヲ🐈 (@yukio_ietei) October 5, 2014
SNS上でも「柿の種はやっぱり亀田の柿の種が一番おいしい!」と評判の『亀田の柿の種』。
味については絶大な支持を得ている亀田製菓の柿の種ですが
「量が減った」
「袋が軽くなった」
と感じる消費者が多いようです。
じっさい、1袋200g198円(税抜)を10年近く保っていた柿の種ですが、
2021年には、値段はそのままで
200g→190gに”しれっと”減量
していたのです!
亀田の柿の種・減量の歴史
亀田の柿の種・減量の歴史▼
年月日 | 内容量 | 店頭価格 | 希望小売価格 |
1977年 | 300g | 不明 | 不明 |
2008年 | 260g | 158円 | 267円 |
2013年 | 210g | 158円? | 267円 |
2016年頃 | 200g | 198円 | 280円 |
2020年 | 200g | 198円 | 280円 |
2021年 | 190g | 198円 | 280円 |
※税抜表示です
『亀田の柿の種』の販売開始は、なんと1966年!
60年以上にわたって、老若男女に親しまれてロングセラーとなっている亀田製菓の柿の種。
亀田製菓が6パックに小分けしたピーナッツ入り柿の種を発売したのは1977年で、
当初は300g(50g×6袋)ありましたが…
▼昔のパッケージ画像
引用:https://archive.ph/m6lkU
どんどん内容量は減る&値上がりで、
今では190g(約31g*6袋)が定番となってしまいました。
この先さらなる減量&値上げはあるのでしょうか?
柿の種ファンとしては気になるところですね…!
亀田の柿の種・大幅値上げは2016年
亀田製菓が1966年の発売以来、値上げに踏み切ったのは2016年。
店頭価格が158円から198円と、40円も大幅に値上げされたことでニュースにもなりました。
”柿の種”といえば、亀田製菓以外にも、いろんな菓子メーカーが販売していますが、
ドン・キホーテなどに行くと、驚くほど安値で売られていることもありますよね。
そんな中でも亀田製菓はあくまで強気の価格設定。
”亀田ブランド”の価値を守るため、売り上げではなく価格維持を最優先しての決定だったそう。
柿の種とピーナッツの黄金比率は7:3
「亀田の柿の種」について、ファンの間でもよく語られる話題。
それは、柿の種とピーナッツの混合比率ではないでしょうか?
2019年に、柿の種とピーナッツの配合について大規模な”国民投票”を実施した亀田製菓。
約26万票が集まったという結果から
柿の種とピーナッツの割合が「6:4」から「7:3」に変更されたのだとか。
1966年の販売当初の歴史からみると、柿の種とピーナッツの配合はもともと「7:3」だったそうで
時代の要望に合わせて「6:4」となり、一時期は「5:5」の時期もあったという柿の種とピーナッツの配合比率。
2019年からは再び「7:3」に戻ったという流れだったようです。
柿の種が好きの筆者ですが、やはりなんだかんだ言って「亀田の柿の種」が安定のおいしさだな感じます。
亀田製菓をはじめ、柿の種といえばいろんな味もありますが、やっぱり還る(?)ところはコチラのプレーン味♪
画像:亀田製菓 亀田の柿の種6袋詰 190g
先日久しぶりに食べ比べて、改めてそのウマさ確信しました(笑)
はやり、尽きるところは素材と味付けにあると実感。
お米のうまみと、カリっとした食感、ダシ感香ばしい醤油味の絶妙バランスで、
ピーナッツの新鮮な存在感も絶妙でした♪
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