週2回は近所のスーパー銭湯で岩盤浴を楽しみ、
旅行先でも、必ずタオル持参で岩盤浴を楽しむヘビーユーザーな筆者。
岩盤浴の効果といえば、
- 美肌
- 免疫力アップ
- ダイエット
- ホルモンバランスと自律神経の整え
など、沢山の嬉しい効果が期待できると言われています。
これから岩盤浴に行ってみようというビギナーさんにとっては、意外と
「岩盤浴の持ち物リスト」
について迷う人も多いもの。
そこで、岩盤浴にチャレンジする前に
予備知識を身につけて、
初めてでも安心して楽しめるようにしましょう!
岩盤浴に行くときの持ち物リスト
まずは、岩盤浴に行くとき、お家から出るときの最低限の持ち物リストがこちら!
- バスタオル1枚
- フェイスタオル1~2枚
- 飲み物(お水)
- 小銭(100円玉など)
- 化粧品
- ヘアゴム
- 下着(代えが必要なら)
- ビニール袋
※入浴施設での飛沫感染対策に!温泉マスクはコチラ
ビニール袋は、汚れものや濡れたものを持ち帰るために必要です。
ビニール袋は貸し出しも販売もないので、必須と言えるアイテムかもしれませんね。
(たまに無料でもらえるところもありますが、稀です)
基本的にはこれだけカバンに入れてお家をでれば、しっかり岩盤浴を楽しめます。
さらにコロナ禍以降は、飛沫対策として、
温泉施設やプールにも、濡れても平気な水着素材のマスクを持参する人も増えてきました。
岩盤浴で貸し出しがあるもの
岩盤浴の各施設では、様々なグッズが貸し出し、販売しています。
- 岩盤浴着
- 大きいタオル(岩盤浴時、下に敷く厚めのタオル)
- フェイスタオル(岩盤浴時、顔を拭くタオル)
- メッシュのサブバック(岩盤浴内にタオルやお水を持込みする用)
の4セットは、岩盤浴の各施設で、貸し出しがあります。
少なくとも、これら貸出4セットが無い岩盤浴施設は、筆者は今まで経験がないので、
基本的にはどの施設でも貸出があると思っておいてOK。
ただし、貸出4セットの料金は、温泉施設と併設の場合、
入浴料とは別に、別途料金がかかるところがほとんどです。
貸出1)岩盤浴着
岩盤浴着はフリーサイズのものやMやLなどサイズはいろいろですが、基本は
厚めの生地の半そで+ハーフパンツ
というスタイル。
岩盤浴の中では、下着は身に付けず、この岩盤浴着だけを着ることになります。
貸出2)大きいタオル
貸出される大きいタオルは、お風呂上りにバスタオルとして使う用ではありません。
岩盤浴をする時、下に敷く用のタオルとして使います。
岩盤浴は床の温度が熱いため、そのまま座ったり寝転がったりできないので、
大きいバスタオルは、体を拭く以外に必ず1枚必要になります。
そして、岩盤浴から上がってシャワーを浴びて、体を拭く用に、別に新しいタオルを使いたくなるので、
そんなときのために、一枚お家から多く持っていると便利です。
貸出3)フェイスタオル
フェイスタオルも、岩盤浴に持ち込む必須アイテム!
岩盤浴は10分もすれば、じんわりとした汗が噴き出してきます。
フェイスタオルは、汗を拭くだけでなく、
- 肩にかけたり
- 枕にしたり
- お尻の下に敷いたり(床は石なので固いです!)
- 顔にかけたり
・・と用途はいろいろ。
岩盤浴の床は固いので、寝っ転がった時に枕が必要になりますが、
この枕は、木製の固い枕か、スポンジの柔らかい枕かは、施設によってさまざま。
しかもこの枕、数限定であることも多く、満員の場合は、枕が使えないことも。
そんなときも考えて、首の下に敷く用の小さいタオルは必携です。
顔用のタオルがあれば寝顔を見られる心配がなくなりますし、顔にタオルをかけることで、
顔から蒸発する汗を抑えて、顔を冷やしてくれる効果もあります。
私はいつも、顔用と、お尻の下に敷く用の2枚のタオルが必要になるので、
必ず家からフェイスタオルを1~2枚は持って行くようにしています。
貸出4)メッシュのサブバック
岩盤浴着、大きいタオル、フェイスタオルの3つが入ったメッシュのバッグ。
実はこれは、岩盤浴内にタオルやお水を入れて持ち込みする用のサブバックとして役立ちます。
濡れても大丈夫なように、だいたいはメッシュやビニール製になっているので、
脱衣所で岩盤浴着に着替えたら、サブバックの中に、お水やタオル、小銭などを入れて岩盤浴会場に行きましょう。
ただ、タオルを含め、アメニティ類は、うっかり忘れてしまっても、
有料で販売や貸し出しをしているところがほとんど。
これらをうまく使って荷物を少なく、気軽に楽しみましょう。
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岩盤浴で下着はどうする?生理中は?
「岩盤浴は男女共有スペースだし、体のラインを隠すためにも下着をつけたい…」
と思う女性の方もいらっしゃるかもしれませんが、
基本的に岩盤浴着は、ブラやパンツの下着はつけず、全裸の上からそのまま着るようになっています。
「生理中はタンポンなど使えば安心?」
と思うかもしれませんが、“漏れ“の心配もあるので生理中の岩盤浴の利用は控えたほうがいいですね。
たいていの岩盤浴着は、
- 厚手の生地
- 汗をかいてもジメジメしない素材
- ゆったりしたシルエット
のため、周囲の視線は気にならず、
そのまま漫画を読んだりリラックススペースを利用するための《館内着》としても使われます。
それでも、ジメジメな肌触りが気になる人は、併設のクールダウンできる部屋で乾かしたり、
男性が近くにいることに抵抗がある女性は、女性専用の岩盤浴を選ぶと良いですね。
※施設により異なります。
いざ!岩盤浴に持ち込む必要な持ち物
では、いざ、岩盤浴着に着替えて会場に入るとき、絶対に外せないアイテムをチェックしていきます。
岩盤浴会場では、
- コインロッカーの併設の有無
- 支払いは全て後払いでok
- お水販売の有無
などは、場所によって異なります。
先ほどの貸出されたサブバックに、
- 飲み物(お水)
- 小銭(100円玉など)
- フェイスタオル2枚(貸出用1枚と持参した1枚)
- ヘアゴム
など、最低限の物だけを入れて行きましょう。
髪の毛が長い人は、顔に張り付くのは不快なので、ヘアゴムがあると便利です。
ヘアピンは熱くなるため、髪の毛をまとめるヘアゴムがあると便利です。
私物の管理は自己責任になってしまうので、
大事なものは最初から脱衣所の鍵付のロッカーにしまいましょう。
飲み物はどうする?
飲み物は、自販機や、水飲み場が設置されているところがほとんどで、
中には飲み物を冷やすための冷蔵庫が設置してあるところも!
目印になるものをつけておくか、冷蔵庫の横に備え付けてある油性マジックで名前を書くシステムが多いですね。
なぜ小銭が必要?
お札よりも小銭の方がいいのは、ロッカーはお札ではなく小銭(100円玉)しか使えないところも多く、
お札だけ持って行くと意外と両替するのに手間がかかります。
小銭なら濡れても平気ですし、最小限の持ち歩きで済み、ほしい時に飲み物など買えて便利ですよね!
ただ、大きな施設だと、ロッカー用のカギは別でもらえたり、
飲み物の支払いは腕バンドのバーコードで読み取って、帰りのレジで支払いというところもあるため、
小銭は全く不要な場合もあります。
岩盤浴会場に、枕・携帯・本など私物の持ち込みは×
たまーに見かけます。
岩盤浴の熱い中でも、一生懸命スマホをしている人。。
誰もが悩むスマホは、持ち込みたいと考えるかもしれませんが、基本的にNG、マナー違反です。
防犯対策も含め、故障の原因にもなるからです。
暇だから…と持ち込みたくなりますが、岩盤浴は誰もがリラックスして過ごす公共の空間なので、
岩盤浴内では、ゆっくり目を閉じて瞑想したり、軽い柔軟運動などをして過ごしてみましょう。
岩盤浴会場では、衛生の面からも、私物の枕や携帯、本などの持ち込みは禁止されています。
周りの人が気持ちよく利用するためにも、ルールを守って楽しみましょう!
岩盤浴の汗はサラサラ
岩盤浴でかく汗は
「岩盤浴でかく汗はサラサラ」
「岩盤浴でかいた汗は肌に良いから流しちゃダメ」
と聞いたことがありませんか?
岩盤浴でかいた汗には実は皮脂膜が含まれていて、天然の保湿ケアと言われ
お風呂上りに乳液でお肌をお手入れするのと、同じ効果があるんです!
この皮脂膜は
- お肌がしっとりサラサラに
- 外部から付着する細菌なども防いでくれる
- 皮膚の免疫力アップ
という優れた働きがあるそうですよ。
なので、岩盤浴後は、あまりゴシゴシ皮膚を洗い流さないように優しく汗を流す程度がいいですね。
もちろん出来れば、メイクはせずに帰った方が、お肌には優しいですよ。
岩盤浴でみんな何してる?
岩盤浴での過ごし方は人それぞれ。
岩盤浴はサウナと違って、40~50度くらいのじんわり低温のため、
心地良くて、ついつい寝てイビキをかいて寝落ちしている人もいます。笑
お友達同士で行くなら、ついついおしゃべりしたくなりますが、
岩盤浴の会場内では周りの人の迷惑にならないよう、原則私語は禁止されています。
私はいつも一人で岩盤浴を楽しみますが、
ストレッチをしたり、寝そべって深呼吸をしたりと、
流れてくる汗を感じながらのんびり過ごすことが多いですね。
岩盤浴の持ち物リスト!持ち込みOKなものまとめ
岩盤浴で必要な持ち物は
- タオル
- 飲み物
- 小銭
- 替えの服や下着類
- ビニール袋
- スキンケア用品
です。
これらを持っていけば、初めての岩盤浴も安心して楽しめるでしょう。
ただし、貸出品や販売品などが、充実している施設がたくさんあるので、
忘れ物をしてしまっても、そこまで心配はいりません。
岩盤浴の楽しみ方は、回を重ねていく中で、自分だけの必須アイテムが見つかるかもしれないですね!
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