「はちみつを寝る直前に大さじ1杯舐めるだけで寝ながらダイエット!?」
…そんな甘~い話が、、ありました(笑)
40代になってから、みるみる10キロも太ってしまった、運動ギライなグータラ主婦の筆者。
流行りの糖質制限もオートファジー(16時間断食)もことごとく失敗し、
糖質=太るから怖いもの
という恐怖心から長年脱却できず、ストレスだけが溜まって自己嫌悪の日々。
そんな時に出会ったのが“夜ハチミツ”。
天然の安眠剤&疲労回復剤と言われるハチミツで、
基礎代謝もUPし、食べ過ぎを防げることで無理なくダイエットすることが出来るんです!
もう、無理な糖質制限やダイエットに苦しむのは、終わりにしましょう!
寝る前はちみつの安眠効果がすごい!睡眠の質が明らかに改善!
世界一受けたい授業でも紹介された、睡眠不足改善に役立つ「夜ハチミツ」。
半信半疑でやってみたところ、明らかに翌朝の目覚めがスッキリして、
「あーーよく寝た!」
という体感が!
それは、自分の思い込みではなく、しっかり数値にも表れていました。
この画像は、筆者が愛用しているスマートウォッチFITBITの睡眠分析の結果。
人間は寝ている時、
- 目覚めた状態
- レム睡眠
- 浅い睡眠
- 深い睡眠(=ノンレム睡眠)
という眠りの深さを繰り返します。
夜ハチミツ前(BEFORE画像)の睡眠サイクルが、とにかく乱れていて、
入眠してもすぐに“目覚めた状態”が何度も続き、寝ていてもぐっすり寝れていない状態が分かりますね。
ところが、ハチミツ摂取後(AFTER画像)は、明らかに、眠りはじめの睡眠の深さが深いことが分かります!
質の良い睡眠とは?
《理想の睡眠サイクル》
①入眠から一時間でもっとも深い眠りにつく
②ノンレム睡眠(60~80分)とレム睡眠(10~20分)のセットを4~5回繰り返す
③浅い眠りのレム睡眠時に起床する
質の良い睡眠のポイントは
- 【入眠時】最初に深い睡眠へ入る
- 【起床時】眠りの浅いレム睡眠時に目覚める
の2点が重要で、脳も体もぐっすり休まり、スッキリとした朝を迎えることができます。
つまり、
この2つのアイテムで、強制的に人生最強の眠りがあなたも手に入るというワケ!
「朝スッキリ起きられない」
とお悩みの人には
の二刀流が、本当におススメです!
▼FITBITの機能についてはこちらで詳しく
夜ハチミツとは?安眠と減量のメカニズム
夜ハチミツダイエットとは、超超超シンプルなもの。
たったこれだけです。
私自身は素人のため、医学的なことを詳しく述べることはできませんが、
原理については、いろんな専門家の方が書籍やYouTubeで情報提供してくださっています。
はちみつが質の高い睡眠をもたらし脂肪を燃やす!
『人生を変える 夜はちみつダイエット』の著書によれば、
糖度の高いはちみつを夜寝る前に舐めることでダイエットになるのは、
「睡眠中に必要なエネルギー(糖質)を補充することで、寝ている間に脂肪をどんどん燃焼する状態を作れるから」
というメカニズム。
夜ハチミツのメカニズムと原理
▼寝る30分~1時間前に、スプーン1杯のはちみつを摂る
▼はちみつの糖分がすぐに脳のエネルギー源となる
▼脳にエネルギーが満たされ質の良い(深い)睡眠へ
▼就寝中に成長ホルモンが十分に分泌される
▼ホルモンバランスが整い、体脂肪が燃えやすい体に!
人は眠りに落ちると“成長ホルモン“が分泌されます。
言葉の意味通り、成長ホルモンは“身長を伸ばすホルモン”として、
子どもにとっては発育を促すホルモンですが、大人にとっては
「傷ついた骨や肌、筋肉など体の組織を修復し、再生する」
という重要な役割を担っているため、
成長ホルモンは、子どもから大人まで、あらゆる年齢に必要なホルモンです。
成長ホルモンの修復・再生のエネルギーとして主に使われるのが体脂肪。
「朝起きたら体重がめちゃ減ってる!」
という経験は誰しもあると思いますが
睡眠中に痩せるのは、成長ホルモンが作用して、活発に脂肪が消費しているからなんですね。
ただ、成長ホルモンが十分に分泌されるには、質の良い(深い)睡眠が絶対条件となり、
そのためには、脳が必要とするエネルギーが不足していない状態を作る必要があります。
睡眠中の脳は、(肝臓などに蓄積された)グリコーゲンが体内でブドウ糖に分解され、それをエネルギー源として働いています。
しかし、無理なダイエットなどで糖質制限をしている人は、
体内のグリコーゲンが足りず、結果的に脳のエネルギー供給が円滑にいかないため、
睡眠の質も落ちて、成長ホルモンもうまく分泌されなくなることで、体脂肪も減りにくい燃費の悪い体になります。
そこで、はちみつの登場!
寝る直前の30分~1時間前のタイミングで、少量のはちみつを摂っておけば、
すぐに脳のエネルギー源として活用できるというワケです。
悪夢をよく見る&眠りが浅いのは「夜間低血糖」が原因だった
もしあなたが、ダイエットのために糖質制限をしていて
「悪い夢を頻繁にみる」
「明け方によく目が覚める」
「夜中の歯ぎしりがひどい」
「起きても疲れが取れない」
などの症状があるのなら「夜間低血糖」という症状かもしれません。
夜間低血糖は夜中2~3時頃に起きやすく、睡眠中に現れる低血糖のことで、
極端な糖質制限をしている人は要注意な症状です。
私は、ご飯(お米)など炭水化物を極端に減らす糖質制限をしていたとき、
頻繁に悪い夢を見て夜中に起きるという症状がありました。
「体質や年齢のせいだろう…」
と思っていたのですが、夜ハチミツを始めてから、これらの症状もすっかり改善、
今思えば、完全に「夜間低血糖」の症状だったと思います。
『ひとさじのはちみつ:前田京子著』によると、はちみつには鎮静作用があり、ストレスを取り除く安眠剤。
はちみつの主成分は、ブドウ糖や果糖などの単糖類(それ以上分解されない糖類)で消化吸収が素早いため、
胃に優しく頭にも体にも速効の疲労回復剤となるのだそうです。
人は眠っている間に成長ホルモンを分泌し、疲れをとり、傷んだ部分をメンテナンスする仕組みがあると先ほどお話ししましたが、
ハチミツを就寝直前に摂ることで、夜間低血糖を防ぎ睡眠の質を高め、
成長ホルモンがしっかり分泌されることで、翌朝はすっきり目覚めることができるのですね。
いや~ほんとうにハチミツってすごい!
夜ハチミツの効果についておすすめのYouTube動画
「夜ハチミツダイエット」は、寝る30分〜1時間前までにはちみつを摂るという簡単な方法。
しかし
- 日中のドカ食い
- お菓子の食べ過ぎ
- 寝る直前まで飲酒
…などはもちろんNG、
ハチミツは、あくまで体脂肪を燃やして痩せやすい体質になるのをサポートしてくれるだけであって、
当たり前ですが、決してハチミツを摂るだけで痩せるというワケではありません。
もちろん、一人ひとり体質や食生活は異なりますが、
筆者が夜ハチミツと並行して健康的にダイエットできたのは、
コチラの
【食欲コントロールダイエット講座】
というYouTube運営されている、富永康太先生のお話も大変参考になりました。
多くのダイエットは、
- 空腹時間を長く!
- 高カロリーな食べ物NG!
- 野菜から食べるベジファースト!
- カロリー計算は正確に!
- ご飯の糖質はNG!
- 果物の果糖は脂肪になりやすい!
- 炭水化物を抜いた分タンパク質しっかり!
などなど、ガチガチで極端なうえに制限が多いイメージ。
このやり方では余計に心的ストレスが大きくなり、結果リバウンドに繋がります。
食欲コントロールダイエット協会代表理事で、理学療法士の富永先生のお話は、
- 一日3食、しっかりよく噛んで食べる
- 摂取カロリーの半分以上は糖質を摂る
- カーボファースト(糖質から先に食べる)
- 禁止食品(食べてはいけない食品)は決めない
- カロリー計算は基本的にしなくていい
- 自分の食欲と相談しながら食べる
- 糖質を上手く取り入れ食欲の乱れを防止
などなど、とにかく“ゆるい&やさしい”ダイエット方法。
【食欲コントロールダイエット】は、
流行りの糖質制限やオートファジー(16時間断食)とは逆理論も多く、
いろんな角度から、医学的に分かりやすくダイエットについて説明してくれています。
「自分の体と向き合い、“食べ過ぎ“の原因をまずは突き止めましょう」
というスタンスのため、メンタル面からのアプローチが上手な先生です。
▼夜ハチミツを実践した人の喜びの声
「富永さんの動画を全部見て、ダイエットはやめて好きに生きて、でも睡眠だけは大切にしようと決意したとたん何故か体重が落ち始めました。こんなにうまくいくなんて不思議!フルーツも始めてみます!」
「毎日睡眠後2〜3時間で目が覚めてたのが、この動画を見て蜂蜜舐め始めてから朝までぐっすり眠れてます」
「今まで朝起きてから昼過ぎまでの足先の冷えが酷かったのですが、寝る前にハチミツを取り出した翌日から急に足の冷えが無くなりました。」
などなど、喜びの声が多数寄せられています。
夜ハチミツと【食欲コントロールダイエット】のメカニズムを詳しく知りたい方は、
ぜひ先ほどの動画(6分ほど)も参考に聴いてみてくださいね!
夜ハチミツで、糖質摂取に対する罪悪感が無くなった!
食べ過ぎて太ってしまうのは、心理的要因が大きいことは誰しも想像できますが、
じっさい夜ハチミツも、
「寝る前に甘いモノを口にできる!うれしい!」
という精神的なリラックス効果も大きいように思います。
ダイエットの天敵と悪者にされがちな“糖質”ですが、
生きていくためには絶対必要な栄養素であり、減らしすぎも良くありません。
糖質制限のやり方や糖質に対する考え方を改めたことで
ご飯(お米)もフルーツもしっかり食べてさらに夜ハチミツで、
2か月でマイナス5kgの減量に成功したアラフォー筆者。
糖質=怖いモノ・ダイエットの敵
という考えを改めて、自分の体としっかり向き合い、
「自分が必要としている栄養素は自分の体が一番よく分かってる」
という理論が腑に落ちて理解できたことで、自己肯定感も上がりました。
もしあなたが、
- 糖質制限をしていて、空腹で辛い
- オートファジーをしてるのに全然痩せない
とお悩みなら、ぜひ【食欲コントロールダイエット講座】チャンネルはおススメです!
夜ハチミツは歯磨きしなくていい?虫歯にならないの?
昔から「甘いものを食べたら虫歯になるよ!」と、誰もが一度は言われたことはあると思います。
じつは、甘み成分にはわかり易く分けて、
- ショ糖
- ブドウ糖
- 果糖
の3つあるのですが、虫歯の原因になるのは「ショ糖」のみ。
私たちが、普段の食事やおやつやスイーツとして食べている砂糖は、ショ糖と呼ばれるものです。
歯磨き粉成分にも使われるほど、殺菌効果も高いハチミツ。
ハチミツの主な甘み成分は、「ブドウ糖」と「果糖」。
これらは、虫歯菌が餌に出来ないため、
食べたものがはちみつだけなら、歯を磨かなくても虫歯にならない
と言われています。
それどころか、蜂蜜には、虫歯の原因菌をやっつける過酸化水素を発生させる物質が多く含まれていて、
蜂蜜自体が歯をコーティングし消毒・殺菌してくれるので、口臭予防にも効果的なのだとか。
偽物はちみつに要注意!
はちみつは、100パーセントピュア(純粋)で天然ものでないと、
虫歯原因になるだけでなく、ハチミツの健康効果も失われてしまいます。
市販のハチミツには、
- 「加糖はちみつ」
- 「精製はちみつ」
など、加熱処理されたり、不純物が混ぜられたりした《偽物》も沢山市販されています。
はちみつを購入するときは、必ずラベルにある成分表示を確認し、
原材料名:はちみつ(〇〇産)
の表示を確認。
- 果糖ぶどう糖液糖
- フルクトース
- コーンシロップ
など、人工甘味料や添加物・不純物が含まれないものを選びましょう。
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寝る前はちみつの安眠効果!睡眠の質改善で目覚めスッキリに!まとめ
ハチミツを日常生活に取り入れと、ご飯(お米)やフルーツ含む“糖質”とも上手に付き合うことが出来るようになります。
ネット上のダイエット体験談は、ほとんどが
「断食&ファスティングやってみた!」
「炭水化物を減らしてその分タンパク質ガッツリ!」
というやり方で、無理なダイエット方法であふれています。
食事回数や糖質制限をしても、結局ストレスでリバウンドばかり…と言う方は、
寝る前にたった1杯のはちみつを摂取すれば、自動的に痩せスイッチON!
- 睡眠時に最適な血糖値を維持
- 眠りの質を上げる
- 基礎代謝が上がる
- リラックス効果
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