「烏骨鶏の卵」といえば、高級品の卵として、
江戸時代には「幻の薬用鶏」とも呼ばれ、貴重な食材として扱われていたそうです。
『烏骨鶏カステラ』 『烏骨鶏プリン』『烏骨鶏のにんにく卵黄』
など、ブランド商品として確立されたイメージもあり、
一体どれほど美味しい卵なのか、一度は食べてみたい食材の一つではないでしょうか。
烏骨鶏の卵の特徴!色や味わいは?
烏骨鶏の卵は、普通の鶏卵のSサイズの卵よりも小さめで、
殻の色は白~薄オレンジ色をしています。
とっても小さくて可愛い烏骨鶏の卵ですが、通常の鶏卵より
- 全体の栄養価が高い
- 脂質が多い
- 水分が少ない
という特徴があるため、黄身も白身も箸で“つまめる”ほど、プルプルこってり濃厚な味わいです。

通常の鶏が年間250〜300個の卵を産むのに対し、
烏骨鶏は年間約40個程度しか卵を産まないため、希少価値が高い烏骨鶏卵は
1個200~500円くらい
が相場で、通販サイトで販売されています。
生食で、定番の卵かけごはんにするもよし、
洋菓子に使えばしっとりコクがでて美味しいですよ。
烏骨鶏はお肉も食べられる
烏骨鶏は、ニワトリとしては小柄で肉量が少ないため、
一般的に流通はあまりしていませんが、
脂が多く栄養価が高いことから業務用としてスープなどにして食用もされています。
▼見事に真っ黒な烏骨鶏の丸どり、通販で購入もできます!

烏骨鶏の卵の栄養や効果効能
烏骨鶏の原産地は、中国、インド、ベトナムなどの東南アジア方面とされ、
日本にやってきたのは17世紀と言われています。
名前の通り「骨がカラス(烏)のように真っ黒な鶏」のため、
「烏骨鶏(うこっけい)」
と名付けられました。
中国では、数千年以上前から漢方薬の原料として重宝され、
宮中では薬膳料理の材料として使われてきた烏骨鶏。
烏骨鶏の栄養素は、一般的な鶏卵と比べ、現代人が不足しがちな
亜鉛などのミネラルが非常に多く含まれています。
ビタミン群も豊富で、ビタミンAは目の疲れに効果的、
ビタミンDは、カルシウムの吸収の手助けを行いますので、
年齢を重ねた女性にとっては特に気になる骨密度の上昇にも繋がります。
烏骨鶏の性格・鳴き声・寿命は?
烏骨鶏は、皮・骨・肉・内臓までが紫黒色で真白の羽毛を持ち、
普通の鶏とは違いが一目瞭然で分かる鶏です。
烏骨鶏と言えば“白いのふわふわ毛“のイメージもありますが、
じつは黒色の黒烏骨鶏やその他茶色など羽色の烏骨鶏も存在しています。

体格は小柄で平均体重は1.5キロ、寿命は10〜15年。
一般的なニワトリの寿命は5-10年と言われているので、
烏骨鶏は体が小さく生む卵の数も少ない分、
若干寿命が長いようですね。
性格はおとなしくペットにも
烏骨鶏は、性格がおとなしくヒナを育てるのがうまいため、
キジ、キンケイ、ギンケイ、ハツカンなどの他の鶏の借母(仮母、親鳥の代わりに孵化する卵を温めたりヒナの面倒をみること)としても重宝されるそうですよ。
ペットとして家庭で飼育している人も多く、
手入れ次第では鶏とは思えないほど綺麗な毛並みになるのだとか。
鳴き声
YouTubeには、実際にペットとして烏骨鶏を飼育している人の貴重な動画も多数アップされています。
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